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ひとり情シスがいきなりに備える手持ち機材(ネットワーク編)

何を振られても動じないために

「障害出てるからなんとかして」とか「こういうことがしたいんだけど今すぐできる?」などに対応するため、手元にもっていた機材のメモです。

  • スイッチングハブ
    「ネットワークがおかしい」と呼ばれた時に備えて、手持ちに何個か持っています。現地のハブがおかしいときは代替機が届くまでそのまま据え置いたり。LANケーブル延長コネクターでは不安な距離まで伸ばす場合(1本のLANケーブル50mくらい)には疎通状況の確認のためスイッチングハブを間に入れることが多いです。
    新品は意外と安くないので、ハードオフのジャンク箱のを店内で通電とループ検知だけしてホイホイ買ってくる感じ。
    ジャンクで拾ってくる場合はACアダプターのものは電源コネクター不良があることがあるので、電源内蔵型(通称 メガネケーブルのもの)にした方が幸せになれます。
    その他、会議室での研修とか結構なポート数が欲しいときに備えてシステム入れ替え時にいらなくなった16ポートもキープしてます。
      

  • LANケーブル延長コネクター
    無線化できないネットワークを一時的に取りまわしたり、「ケーブルを据え置きたいが戸締りはしたいんだよねぇ」ではドアの内外で抜き差しできるようにするために何個か持ってますが、あまり信頼できる機材じゃないと思っているので継続的に使う業務本番の環境には使いません。
        

  • LANケーブル
    カテゴリー5e以上で1m、3m、5m、10mを切らさないように数本ずつ持ってます。
        

  • 仮設に使う配線用モールと養生テープ
    仮設とはいえ取り回しはできるだけ窓枠や柱を回しますが、どうしてもお客様の動線にかぶってしまう場合に配線モールを通し、床に養生テープで止めています。ケーブル被膜が汚れるのでガムテープはやめましょう。
       

  • 結束バンド
    床の配線を分類したりまとめたりするのに便利。細くて短いもので十分。
        

  • 園芸用ビニールタイ
    配線の整理、使っていないケーブルの整理に使っています。針金はあまり細くないものがいいと思います。
        

  • キープレート
    ケーブル長のメモや仮設配線の利用目的とかがわかるようにケーブルにインシュロックで止めてたりします。


Web会議編、メンテナンス編という感じで続ける予定です

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