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思い込みを覆すには

親とは適度な距離を保って生きることを
今でも意識している。

自分で自分の安全を守れるようになってきて、
何年か経ち、
やっと無条件で
親の話を時々聞いてやるか…

といった軽い気持ちで
親と電話できるようになった。
以前は、聞かないとダメかな…という思いがあったんよね。

長年の思考のクセ、
「やっぱり〇〇だった」
というネガティブの伏線回収を
しなくなってきた。

時間はたっぷりかかった。
でも、
確かに、私は
親に脅かされずに自分の人生を生きられると脳に再教育することに成功しつつある。

親の言うことには
逆らえないとか、
嫌なことでも丸め込まれるとか
そんな思い込みを覆すためには
物理的な距離が間違いなく必要。

さらに、
嬉しい副産物も。

今年の初め頃、
母の愚痴ばかり連絡してくるので、
父に
「もうラインしてこないでください」
とはっきりと伝えた。

その後、母から
夫婦の関係が良くなってきているとの
言葉を聞いた。

生まれて初めて聞く発言だった。

夫婦の問題に、子供は手出しするもんじゃないということを身をもって体験した。

親の不和や親の不幸に
後ろ髪引かれていては、
幸せに背を向けることになる。

子供だから親に何かしなきゃは
思い込み。

親の幸せは親が決める。
私の幸せは私が決める✌️

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