![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67396969/rectangle_large_type_2_90c4ccaeb8ca3b44cea37d97c6f871ec.jpg?width=1200)
日常に落ちている可能性
物事を広めるためにどんな手段があるだろうか。
今の時代であれば、真っ先に思い浮かぶのがSNSである。世界中のほとんどの人がネットワークを通して繋がっていて、いつどこにいても自分の発信ができる。この手段を選ぶことは簡単である。しかしありきたりすぎて私はワクワクしない。
東京国立近代美術館で開催されている「民藝の100年」の中で心が動いた手段があった。それは自分を使うということだ。民藝をファッションとして取り入れ、人目を引いていた。警官に職務質問されることもあったらしい。
今の時代のファッションを考えると、多くは自分を表現するツールとしてしか使われていない
気がする。もちろん自分を表現するのはいいことだが、プラスアルファでもう1つ意味づけすることによって関心を持てたり、問題意識を抱くきっかけになるのかもしれない。
視野を広げて考えてみると、身近に発信方法として有効的に使えるものがあると感じた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?