「福山雅治さんについて」長考中！！
福山雅治はナイスガイだと思う。顔が良くて、ラジオを聴くと明るくて楽しくて、学生時代にすごく憧れた。でもまた最近、かっこいいなと感じてる。
特に結婚されてからの、お仕事ぶりが侍みたいでしびれる。
武井咲さん主演のドラマ「黒革の手帖」の主題歌を聞いた時、時間が止まった。
陰謀の最中にいても、悪事に手を染めても、周りがどんなに汚れていようが、汚れに行くからこそ、わたしは汚れない。と言うドラマの主人公の存在感と、演じた武井咲さんの清冽さ。そして、この歌を歌った福山雅治と言う人の芸能界での存在がなんともマッチしていて、心臓鷲掴みにされました。
要望に応えても、溺れないよ、自分を守るよ。自分のしたいことを見失わないよ。
この台詞をドラマの主人公の原口元子と武井咲さんと福山雅治さんが3人で叫んでる、この歌すげえ、と思いました。
好きな男ランキング常に上位の人、ドラマで存在感がある長身のイケメン、永遠の独身（当時）、それでいて気さく、喋ると面白い、、、どれも福山雅治さんの正しい評価でありながら、この冠を被ったままどうやって個人としての幸せを求めるのかなと、思っていたので、結婚された時とても嬉しかったです。
やらなきゃって決めて本当にここまでたどり着けちゃう人って少ないんだろうなって類の決断であり、地道な努力の積み重ねで決めた人と結婚したんだろうと想像され、この人すごいなぁって思ったのです。
そして「聖域」を聞いたときは、いいぞ！もっとやれ！ってなんか楽しい気持ちになったのです。言いたいこと言ってやりたい事やれよ！もう、すげー夢たくさん見せてくれたし、あなたが好きにする番だよ！と思ったのです。
そして、私は、しばらく忘れておりました。すみません、福山雅治さんについて書きおきながら、ここ数年は洗濯干したりお皿洗うのに忙しくしておりました。
それで最近、また、私の眼前に福山雅治さんが現れたのです。
CMを見ててふと思ったのです。
なんかこの人ずっときれいだなって。老いない？いや当然ながらケアしてるんだろうけど。なんか、ピッとしてパリッとして清潔な感じだな。この人やっぱりすごいって思ったのです。
人から喚起されたイメージを拒否せず、でもしたい事は曲げないでずっとやってきた人の凄みがなんだか新しい福山雅治さんを生み出しているのではないか？そしたら、イケメンってだけで消費されない福山雅治さんを、私は人生の折々で見られるのかな、お皿洗う合間かも知れないけど陰ながら応援したいなと思ったのでした。
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