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FGOイベント「超古代新撰組列伝 ぐだぐだ邪馬台国2020」感想


【期 間】2020年10月9日(金)~10月23日(金)12:59まで
【新実装】卑弥呼(★5裁) 斎藤一(★4剣)
【配 布】織田信勝(★1弓)
【レイド】あり


【総 括】
すごく面白い。夏イベ頃から良質・良作ストーリーが続いている気がする。焼き肉食べ放題みたいな状態。すごい。
イベントの物語、大きな物語の流れが2つあるイベントだ。
 1 タイトルにもなっている「新撰組」のストーリー
 2 織田信勝に注目したストーリー


【キャラ】
メタメタなことを言うと極端に後を引く、キャラのアゲもサゲも無く、登場したキャラクター全員が丁寧に扱われているように感じた。ストーリー上、ゲスト(卑弥呼)とヒール(芹沢さん)の登場バランスも力量のバランスもちょうど良い配分と感じた。必要最低限かつ十分なキャラの掛け合いで、既登場キャラクターの関係性の広がりが感じられた

【ギミック】
時間経過によってアイテムが回収できるイベントでもあった。艦これの遠征システム的な、素材を時間毎にもらえるシステムは常設してほしいと思えた。便利……ではないかもしれないけれど、曜日クエスト待ちやさっぱりドロップしないフリクエ周回で、もだもだするより「まぁ、定時でちょっと手に入るし……」の安心感は意外とバカにならないものがあると感じたり感じなかったり。塵不足なので、あの貝塚だけ持って帰りたい。毎日素材チケットはもらえるが、必要素材に必要な数が多すぎてね……。


【レイド】
平日1日は、さすがに……。しかし、意外に思ったこともある。卵こと真理の卵をドロップする敵が真っ先に狙われたのは、運営も参加ユーザーも想定の内だと思う。数時間で1体倒されたことを考慮すると平日レイドでも参加するアクティブユーザーは十分にいるのだ。あとは食指の動く素材をですね……と言いつつ、僕はプレイ時間を確保できなかったタイプのユーザーである。本レイドは、たぶん3回くらいしか参加できていない。まぁ、普段から熱心に突撃するタイプではないので、いつも通りのプレイスタイルだ。戦闘は特段、凝ったギミックも無く、特攻礼装(攻撃力UP)もあるので「ちょっと体力の多いボス」程度の感触だったと思う。ちなみに限凸礼装ができたのはレイド終了後だった。レイドくらい5枚配ってもいいじゃあないかな、と思ったり思わなかったり。今度アンケートがあったら書いておこう。


【おわりに】
最近、とてもストーリーが楽しめるイベントが続いている。
ちょっと気が早いが、次イベント(ハロウィン? クリスマス?)も楽しみだ。