今までありがとう インター8/ブロンプトン
ブロンプトン (Brompton) に17年ほどつけてきた8段変速の内装変速機、インター8を外しました。以前はデメリットを感じてはいたものの、内装変速機、多段化のメリットの方が大きかったのですが、年数を確認したら自分もそれだけ歳をとったのだから、先に書いたデメリットがけっこうな負担になってきてもしかたがないなと思いました。
外装2速にしました
重すぎて乗ることが少なくなったインター8仕様のブロンプトンでしたが、もう一台のローラッカーの方から外した2速用のホイールと変速機を使って外装2速にしました。
インター8装着のためにリアフレームを広げていたため、インター8を装着してもらった和田サイクルに作業をお願いしました。
最初はフレーム交換のつもりでいましたが、注文しても届くまでに何ヶ月かかかるということでしたし、元に戻せるということだったので、ちょっと不安もありましたが、元に戻す対応でお願いしました。
やっぱり2速はちょっとつらいかな…
行きは輪行で行きましたが、帰りは試走も兼ねて強風の中を走って帰ってきました。
昨年末まで乗っていた2速ですが、インター8からの乗り換えということと、2速の方も5速に改造したため、もう少し軽いギアが欲しい、中間のギアも欲しいと思いながら走ってきました。そう考えると、4速がいいなぁと思います。
フロントギアの変速が使いやすいかも…
激坂用と割り切っていたフロントの変速ですが、動作確認のため久しぶりに変速を行ってみました。すると、けっこうスムーズに動くのに驚きました。もう一台の方は PCD 110 でインナーが 34T のためか、ディレイラーの取り付け位置が悪いのか、よっこいしょっといった感じなのですが、こちらは PCD 130 でインナーギアが 42T と大きいせいか、カシャっと決まる感じです。
フロントの変速が意外と使いやすかったので、これを多用して 3速の対応とするか、こちらも多段化するか… こちらはなるべく純正かそれに近い状態にしておきたいと思っているのですが…
2台の差別化は…
これまで内装8速、外装2速と特性の異なる2台でしたが、なんとかしたい外装2速と、なんとかした外装5速になって、なんとなく微妙な違いになってしまいました。
ただ、こちらの方は、
あまり意味がなさそうですが、ハブダイナモでUSB充電も可能
耐久性のあるタイヤ、シュワルベ・マラソン
見るからに頑丈そうな純正キャリア
と、ややヘビーデューティな仕様になっています。
また、
英国車イメージのグリーン
大好きなローラッカー(RAWラッカー)
どっちで旅に出るかというと迷いますが、気分で乗り分けるのもいいかなと思います。
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