手紙

どうも、のののです。

只今、朝6時です。思うことがあったので、久しぶりに書いていこうかなと思います。

話が横道に逸れるとき、連想ゲーム的に書きたいので(*)を添えています。別に読まなくてもいいところです。よろしくお願いいたします。(*致しますじゃだめらしいです。補助動詞がどうのこうの。基本的に伝わればいいですよね。言葉なんて)

InstagramとLINE

過去の映像をテレビで見ると、自分が生まれた頃からの技術進歩は目を見張るものがあると思います。

手紙からメールへ。ガラケーからスマホへ。
メールからチャットアプリへ。電話からアプリ通話へ。

本題なんですけど、びっくりしたことがありまして。

最近の人達はあまりLINEを交換しないらしいですね。
なぜしないのかというと、Instagramで済むからなんですよね。

LINEよりInstagramが優れている点が、素人の私でもわかるのが1つあって。

「交遊関係の重なり」が簡単に見えることです。

はっとしましたよね。初対面の人とInstagramを教え合う機会がありまして、写真を見るよりもフォロワーを見られたんです。そんな使い方する?てか必要か?とは思いましたが、話の種になるか~と思いなおしました。

チャットもできるし、通話もできる。近況報告はストーリーでおけ。趣味嗜好の記録もできる。

ストーリーの24時間で消えるのもいやらしいですよね。投稿がすごく軽くなる。いい意味でも悪い意味でも。(*親しい友達機能あるじゃないですか。あれ苦手ですね。親しい人だけフォローさせなさい)

でも、Instagramの繋がりほど、希薄なものもないですよね~。FFが3桁の人とかいますけど、どうなりたいんですかね。友達100人いらんでしょ。

とか言ってると、周りに1人もいなくなるんですよね。ウケる。

LINEのいいところは、既読システムだと思うんですけど、あれもまぁ、既読つけずに見る方法ありますしね。

別にLINEの肩を持つわけじゃないんですけど、あれ便利ですね。オープンチャット。 
先日初めて利用したのですが、名前も別々にできるし、入会(いい言葉が見つからない)にパスワードとかも設定できてましたし。
頑丈なセキュリティが必要のないコミュニティなら、あれ便利だと思いました。

もういっそのこと、連絡は電話だけにするのもいいかもしれませんね。電話が苦手って人多いと思いますけど。
いかがですか?
私はかけてしまえば、でてしまえば、なんちゃないんですけど、かけるでるにエネルギーをすごく使いますね。

仕事なら無ですね。無。

偶然と必然

何の記事か、インタビューかテレビ番組かラジオか忘れてしまったのですが、「いまはなんでも事前に決められるから、偶然が起きにくい」というような話を聞いて、
確かに!と思いました。

誰かと出掛けるのに、日付や集合場所、時刻に行き先など、決めることは沢山ありますが、いまは全て決められます。昼食のメニューすらもインターネットで調べることができます。
(*調べものもInstagramでする人がいるんですよ。ギョッとしましたね)

そう考えると、昔は昔でよかったのかもしれませんね。

待ち合わせに遅れたときの伝言板や公衆電話の列。迷い混んだ先に見つけた隠れ家的なお店や景色。

いまでも起こりうることかもしれませんが、起きにくいでしょうね。

実際に、駅の伝言板も見たことがありません。映画やドラマ、小説で見たときには、「いまでも置いたらいいのに」と思います。
(*恋する寄生虫/三秋縋、を読んで、伝言板っていいなあと思いました。)

いま置いたら、逆に珍しくてフォトスポットとかになるんじゃないですか?ストリートピアノ的な。

時間差

なんでもかんでも早く速くなりましたよね。情報も移動も。でも全て早ければいいものでもないと思います。

旅行に行くにしても、飛行機で行くのもいいけれど、陸路で車で時間をかけて行くのもいいじゃないですか。

私は、旅行や長距離の移動で立ち寄る、早朝のコンビニやパーキングエリアが好きです。
あの時間からしか摂取できない栄養があります。

たまに手紙を書きたくなる衝動に駆られます。
これは、おそらく、返事が来るまでの緊張を薄めたいんだろうなと個人的に分析しました。

チャットや電話だとすぐ相手に届いて、すぐ帰ってきてしまいます。相手にも自分にも余裕がなくて思ってもないことを口走ることもあります。
(*自分の言葉に注釈をつけて、他意のないようにした手紙が1番誠実なコミュニケーションなのかもしれない)

心の余裕は時間の余裕から生まれる。と
今、私が言いました。

幸せに生きたいですね。

おわりに

このnoteは、今の私を記録するもので、明日には違うことを思っているかもしれません。
それはそれでいいのです。人は変わるものです。
変化を肯定して、その上で、上手く付き合っていけたらいいなと思います。
自分とも。他人とも。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

また次回。

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