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コンプレックス

コンプレックスのない人間なんて存在するのかな?
誰しも何かしら持っているはずですよね?
…ですよね??

私は持っています。
実は最近、自分の中で圧倒的に1番のコンプレックスであった部分をチャームポイントとして前向きに捉えることができつつあるのです☺︎
(バンザイ☺︎!お祝いだね☺︎!)

今回はそんな、「最近の嬉しかったことニュース」を報告していこうと思います✌️

ホクロが昔からコンプレックスだった

私鼻のところのホクロがすごくコンプレックスだったんですよ。

お写真はかわいい。

すごく。ものすごく。めちゃくちゃ。本当に。笑
物心ついた時からこのホクロはありました。
小さい頃、テレビに映る美人さんには必ずと言って良いほど目立つホクロなんて見当たらなくて。
(まぁ、小さいのならある人いたけれどさ。笑)
「なんで自分にはあるんだろう…前世で大罪でもしたのかしら」って、結構落ち込んでました。

本気で引っ掻いて無くそうと何度も計画を立てました。親には全力で止められました。

セルフで無くすことの無謀さを認識して、年々大人になっていくにつれてコンプレックスだ、という意識の強さは弱まってはいきました。
それでも
「ぅううーん…ない方がいいんですけどねぇ…」
って、前向きに受け取ることはできずにいました。

チャームポイントとして受け取るきっかけ

こらは割と最近で、ある展示を見に行った時になります。
去年の終わりくらいだったかな、ポートレートの展示を見に行って、展示モデルさん、カメラマンさんと軽くお話しをしていた時です。

「マスクはしていたけれど、これ(ホクロ)があるからののちゃんかな〜と思って☺︎」
モデルさんにはそんな風に声をかけていただけたのです。

その時「あ、そういう目印(チャームポイント)的なものにもなりうるのか?」と思いました。

上述したように、、「やっぱりホクロはない方がいいんじゃないかなぁあ〜…お写真に写った時に、あるとそっちに目がいかないか…?
せっかく顔が良くても(やかましい)」

なんて、「被写体活動をする」上でもホクロに関しては前向きに受け止められていませんでした。
でも、モデルさんにそんな風にポロッと言われたことをきっかけに、
少しくらい目立つものがあってもいいのかもしれない。
むしろ、ののさんといえばここにホクロあるよね〜なんて情報は、その人だと認識する時の目印にもなる。

「えぇ…そう考えたら…前向きにこのホクロを受け止められるかもしれない。☺︎」

それ以来、わりとすんなり自分のホクロを受け入れられるようになりました。
あの時のモデルさんは何気なしにお話しされたのかもしれないけれど、とってもありがとうって思ってます。
(なんなら撮影の時、ほくろがあるの顔の向きでカメラに写りにいくことが多いし)

嫌いだった部分を好きになれたの、シンプルにすごない?

前提として、被写体は外見にとにかく気を使う、使わなければならないお仕事だと思うんです。

肌の綺麗さ、髪の艶、体型維持、衣装のセンス(話逸れるけど「靴」と「インナー」は地味に気にした方がいいと思う)、常に自分に合うメイクや髪型を探したり。
どれも継続して力を入れることで初めて結果に現れる物だと思っています。

ただ、そんな風に外見に気合いを入れていても、…やっぱりホクロに目線がいきがちなのが自分の中ではひっかかっていました。
(たぶん私は気にしすぎたね。笑)

私の中ではそんな風に気にしていた、しかも長年(幼稚園上がる前くらいから〜ほぼ現在までの間)のコンプレックスを、前向きに受け止められることはもはや一大ニュースでした。笑
(思春期時代のののよ、その嫌でたまらなかったホクロ、未来ではそんなに気にならなくなってるぞ✌︎)

この活動をしていてたくさんの素敵な思い出があるけれど、これも1個の素敵な思い出だなぁ…なんて思ってます。✌️

ちなみに

カメラマンさん的には、モデルさんのお顔のホクロに対してどう思っているのでしょうか。

レタッチで消したいものなのか、はたまた自然体の方が良いのか。(もしかしたら、気にしていたのは私だけなのかも?)
ホクロで悩んできた人生を送った身なので、ぜひともご意見を聞かせていただきたいと思っています。

お写真…H.K.Photographyさん

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