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You are what you eat.

”キッチンファーマシー”という考え方

病院に頼らず、
台所にある身近な食材で、
ちょっとした不調や病気を治癒し、
健康を維持しようとする
インドやネパールで
大切にされている
アーユルヴェーダに
もとづいた考え方です。

中国では医食同源という言葉もありますし、
日々の身体づくり、
健康にとって一番大事なことは
「食」であるということ。

私が病院で勤務していた時、
心臓病、脳卒中、糖尿病といった
生活習慣病と言われる疾患が
大半をしめていました。
癌もその一つだと思います。

私が子どものころ
成人病と言われていたものは
いつの間にか生活習慣病と呼ばれる
ようになりました。

何年もかけて
日々の積み重ねで
身体に負担をかけてしまった
習慣から起こるはずの

今まで大人がなっていた病気が
今や大人だけでなく
これから未来のある子どもにも
発症しているのです。

その理由は、きっと
添加物や加工食品といった、
不自然な「食」が
食卓に入り込んでしまったから。

医療費の増大や、
医師・看護師の不足といった
さまざまな理由により、
2025年には医療が崩壊するかも
しれないと言われている
これからの日本では、
病院に頼らない
予防医学という
考えが大切だと思いました。


そして、
その健康の基盤は、
今も昔も変わらず「食」。

You are what you eat.

私たちは食べたもので作られている。

自分や大切な誰かのために
健康に暮らすために、
今こそ「食」を見直してみませんか?


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