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追いかけた足跡が「道」になるとは思わなかった! 聞き間違いを防ぐ方法

昨日、C&Kの曲「ドラマ」について書きながら、実はずっと歌詞を聞き間違えていたことが判明しました。
この記事では、時として起こる「聞き間違い」を防ぐ方法をお伝えします。

1.追いかけた足跡は〇になるから

C&Kの「ドラマ」。曲のラストに
「追いかけた足跡がになるから」と歌詞カードにあります。

この「道」のところを、をずっと「」だと思い込んでいました。

「虹」に聞こえた人は、いませんか?
(今、うんうんと頷いている人が絶対いると思うのですが…)

振り返ると、自分の歩んだ跡に「虹」が架かっているって素敵じゃありません?お洒落な歌だと思っていたのです。ですが、虹ではなかったんですね~なんと「道」。昨日noteを書きながら驚愕の事実に気づいたのでした。

時として起こしてしまう聞き間違い、それを防ぐ方法を探っていきます。

2.聞き間違いはなぜ起こる?

なぜ聞き間違えてしまうのでしょう?

①そもそもよく聞こえなかった
声が小さかったり早口だったりして、何を言っているかよくわからないという場合があります。

②よく聞いていなかった
人の話を話し半分に聞いてしまい、自分の思い込みで分かった気になってしまったのではないでしょうか。

③緊張してしまった
相手が威圧的だったり好意的でなかったりすると、緊張してしまいます。
平常心ではいられないので、話の内容を理解することはできません。

3.解決法は?

①のように「よく聞こえなかった場合」は、まず話す側に声の大きさやスピードを改善してほしいところです。聞く側としては神経を集中して「聞く」ことが一番ではないでしょうか?

②の「よく聞いていない場合」は、心をフラットにして最後まで聞くことが大切です。
また「それは、○○ということですか?」など、復唱して確認することも有効です。

③の「緊張してしまう場合」は、少々やっかいです。
せめて「顔と体と足先」を相手に向けて、「私は聞いています」というアピールをしてみましょう。その場の雰囲気に押しつぶされないことから初めてはいかがでしょうか?

4.まとめ

どうしても起こってしまう聞き間違い。
ですが聞き間違えたままにしておくと、すれ違いや仕事のミスにつながりかねません。

ちょっとした気持ちの持ち方で、聞き間違いを防いでいきましょう。

ところで追いかけた足跡が「道」になるのも、なかなかいいですね。
自分の歩んだ跡に道が出来て、誰かがその道を歩んでゆく様子が見えるようです。