ポケモンがついに芸術に…
この前の日曜美術館は、なんとポケモンが取り上げられていたらしいので、私は先ほど、急いでNHKプラスでそれを見た。
信楽焼や彫金で作られたポケモン達が、かっこ良く生まれ変わっていた。
私の推し、ヒトカゲ&リザードン&ブラッキーが……それはそれは素敵な工芸作品になっていたのだった。
私はいつかポケモンは芸術化するだろうなと思っていたけどーーこんなに早く職人達によって素晴らしい作品になってくれるとは驚いた。
ありがとうございます、と言いたいです。
その企画を考えてくれた方々にも。ポケモンを工芸作品にしてくれた方々にも。もちろんポケモン製作者の方々にも。
こういうものは、どんどん芸術作品になって欲しい。
芸術ってどうしても…知らない人は触れてはいけないとか、なんか誤解されがちなのだ。
そんなことないぞ。
知らなくても、楽しめる。それが芸術だ。
それでも芸術に慣れてない人からすれば、芸術はかなり敷居が高いらしい。
悲しいことに、だ。
しかし、ポケモンなど慣れ親しんだものが芸術化すれば、少し興味を持ってくれる人が増えるかもしれないのだ!
でかしたぞポケモン!
以前ツイッターをやっていた時に、流れてきたツイートを見て私は落胆したのを思い出した。
まあ内容的には、こんな感じだったと思う。
言っておくが、私はマンガもアニメも否定はしない。
マンガもアニメも立派な作品だと思う。
が、しかしだ。
芸術を権威主義という言葉で表現するのは、辞めて欲しい!
あまり慣れてない人からすれば、古く見えるかもしれない。イケてないようにみえるかもしれない。
だが、マンガやアニメがここまでになったのは、今までの芸術が基盤にあるからだということを、どうか忘れないで欲しいのだ。
色んな技術が発展したからこそ、そこからマンガやアニメが生まれたのを忘れないで欲しい!
……芸術の話は、また今度にしておこう…。
ただゲーム作品が、工芸作品になったのは非常に喜ばしい。
ヒトカゲが可愛かった!!
シャワーズが凄かった!!
アンノーンが、螺鈿でキラキラしていた!!
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