億劫な理由は意味を見失っているから

生きる理由とか意味とか考えると苦しくなる、そんな気がしてる。

簡単に、軽く流して受け答えするのが一番いい。

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いつか必ず死ぬ。

人間は必ず、絶対に、何が何でも死ぬ。

寂しいね。

今のこの瞬間瞬間も一瞬で、あっという間にもう時はすでにことはすでに過ぎている。

自分でも自分が解からない。そんなものだと思う。
昨日や最近の悩みや怒りは思い出せても、気が付いた頃その頃には自然と嫌でも忘れられている事もある。死ぬまで忘れない、忘れられない忘れたくない事も、良くも悪くもある。

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人間の価値や幸せなんてものは十人十色と言う。
みんな、言葉だけは綺麗。

そして人は必ず、どこかで絶対に必ず欲を張る。その欲の為に争う。

欲が深かろうが浅かろうが広かろうが狭かろうがとにかく欲で生きていると僕は考えている。人間なんて、そんなもの。

だから、死ななければいいの。

殺されなければいい。
だから大切な者を守れるような世界で生きていてね。

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自分の宝物は、人に見せる為の物ではない。
魅せて見せびらかすものでもない。
そこが分からない内は、まだ人間として幼稚なのかなと。
今の僕は自然とそう思っている。

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不特定多数の誰かに向けた欲求や欲望ではない。

僕は違う。
皆に向けて発信するのが表現ではない。

でも、今の僕は向かう先、辿り着きたい先が見ていないのだと思う。

今これを書きながらそう思った。

僕は何かと理由や言い訳をして何もしていないのではない。
僕は自分と関係ない事はしたくないとも言っていない。

僕は自分がしたい事も出来ない状況や事情があっても、自分が好きで夢があって、その為には関係ない、関わりたくも無い、関わるとも思いたくも無いような事を、したくもない事をしなければならない。
誰だってそれは分かっているし「そうだ」という。

けど、

僕はしたい事をさせてもらえない人の言い分を聞き続けて、
そのまま、延々、永遠にずっと飼殺された挙句、捨てられるのだ。

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美学の問題だと僕は考える。

「カッコいいは正義」

人間だから人間として、個人的な好みで、やっぱり自分は自分の好きな自分で痛いしカッコいい自分でありたい。

嫌な事も、したくない事も、逃げたい、辞めたい、そんな事もする。

声を枯らす、記憶も飛ばす。

何十苦でも、きっと、みんな、同じ。
だけど、僕はやりたくない事が、自分がやりたい事の為、自分が生きていく世界の為となればやる。

当たり前のような事を書いているようだけど、みなさん
自分の事を
「わがまま」
「自分軸」
みたいな言葉で自分のやっている事を正当化したり美化するのは、ネット上では別に結構ですが。

度が過ぎて居たり、ひとつ間違えてはいけない線を間違えると人生に影響すると思う。

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僕らは「遊びたがる」のだろう。

旅に出るのもそうだ。だから人間は死ねない。
やっぱり、やっぱりだけどそう思う。死ねない。

今でも簡単にそういう言葉（単語）を使う人がいる。
見る人によれば僕もそう見えると思う。

それに関して言えば、僕の事を
「メンヘラ」と言いたい人の事を僕は
「デリカシーも糞も無いゴミ愚図」と呼ぶ。

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情弱、無知、老害、餓鬼とは関わりたくない。
お互い様というより別世界、極力関わりたくない。

けれど、そういう人たちも何か生きていて辛くなった時。
孤独な異常者たちもいつか年老いて、孤独の末路で老いぼれて耄碌してボロボロと死んでいくだけの現実に、死ねない現実に、ただただ生きているだけの生物体になって、寂しくて、廃人になっていても。

きっと、スーパーやコンビニの店員さんと一言二言の世間話をしたり、名前も知らない顔見知りくらいの人と何か話をするだけで少しは満たされる。

そうやって生物って、そうやって社会は成り立っている部分がとても多いのだろうなと思う。

だから人生は何が起きるか分からない。だから死ねないのだ。

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今僕が犬を飼うと、間違いなく絶対にその犬が生きている間は死ねないと僕は無意識にでも覚悟すると思います。
そうやって人間は責任感や強さを持っていくのだと思います。

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僕も同じ人間だから、そうやって生活をしている。
欲に目がくらむし、危ない橋も気が付いたら余裕なつらして飛び越えていたりする。

笑えればいいが、笑えないばかりの転がる石のように。