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勝沼ぶどう郷(3)栖雲寺(セイウンジ)

景徳院の奥に栖雲寺がありました。
貞和4年(1348年)業海本浄が開山した禅寺です。

本堂

武田信満が自害し、武田家の菩提寺となり、栄ましたが、信玄没後勝頼が天目山の戦いで織田信長に敗れ同寺も全焼しました。

その後、徳川家康の寺領寄進を受けて伽藍を再建しました。

富士山を望む禅庭です。
石や石窟で坐禅の修行をした場所です。

雲がなければ富士山が見えるそうです。

蕎麦切り発祥の地

栖雲寺の後に個人の山荘、天目荘に寄りました。

天目荘
丸藤ワイナリー

丸藤ワイナリーに寄って葡萄酒を買って帰りました。

勝沼ぶどう郷の地図


   2023.9.9(土)

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