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家計/こどもの習い事、どうする?の悩み

「子どもの習い事って
いつから、何を、どれくらい
したらいいのかな~?」

これって
ママの数ある悩みの一つですよね!

子どもの成長のため、
未来のための投資だから

お金のことばかり考えて
ケチケチするのはイヤですが…

でも、
お金は無限にあるものじゃありません。

なんでもかんでも
やるってワケにはいきませんよね。

ちゃんと貯金して
将来のお金も貯めておかないと
いけません。

そして
お金だけじゃなくて
時間だって有限です。

習い事サポートは
金銭面だけでなく

時間面でも
ママに負担がかかるものです。

いつ、何を、いくつ習うのか?
親子でしっかり見極めましょう!

習い事を決める3つのポイント

①子どもが興味を持つもの

当たり前のように
思いますが

意外と
"ママが”子供にさせたくて
習わせていることって多いんです。

何事も初めてなので
最初は興味が無いことも
もちろんありますが

数カ月通っても
好きになれない・・・

そんなときは
きっぱりやめて次!
という行動は大切です。

「せっかく始めたんだし…」は
時間もお金も無駄にしてしまいます。

②他人じゃない、自分の子をよく見る

「〇〇ちゃんは3才から体操をしている」
「そろそろ、この子もやってみようかな!」

そう思って
連れて行った体操教室の無料体験。

「あんまり興味ないみたい。」
「でも、試しに通ってみよう。」

数カ月通ったけど
毎回嫌がるし、楽しくもなさそう。

「なんでうちの子はこうなんだろう?」

こんなふうに
色々な習い事を試しても
なかなか子供が楽しめなくて
悩んでいることありませんか?

「周りの子は、もう習い事やってるのに…」

そんなときは
もっと、あなたのお子さんを見て!

どんなことが好きですか?
どんなことに集中して遊んでいますか?
どんなことをしているとき嬉しそうですか?

今、その子が成長するために
その子自身が求めていることは

『習い事』をすることじゃ
ないのかもしれません。

小さな子は
身の回りの遊びやお友達、大人との
関わりの中で成長します。

他の子と同じように
習い事に興味を持てなくたって
心配ありません。

あなたのお子さんにとって
今はもっと大事なものが他にあるんです。

その大事なものを
しっかり吸収した後には

打って変わって何かの習い事に
熱中するときがやってくるかもしれません。

本当にそのレベルの習い事が必要か

英語にピアノ、水泳、体操、ダンス…
色々な習い事がありますが

価格も色々です。

本格的に学ぼうと思ったら
価格は高くなります。

興味を持ってもらおう
という目的であれば

安めのところを
探してみることも必要ですね。

なんでもかんでも
質の良いものを受けさせた方が良い。

というものでもありません。

教室の雰囲気や
先生との相性だって

子どもにとっては
楽しく続けるために大切なことです。

「お金かけてるんだからやめないでよね!」
「ちゃんと上手くなってよね!」
っていう

親からの無言のプレッシャーも
ありそうですよね(笑)

きっと子どもは
敏感に感じてしまいます。

大切なのは・・・

習い事を決めるときに
大事なことは

「子供が楽しむことができるか」
だと思います。

(当たり前?でも私は
 楽しくないor飽きたけど続けてる
 習い事たくさんありました)

子どもが本当に楽しんで
長く続けていけるものだけに

投資していたら
それほどお金はかからないのでは
ないでしょうか。

・子どもが求めていないもの。
・親がさせたいもの。
・周りの子がやっているからやるもの。
・人が勧めるからやるもの。

そういったものに
お金を払うから負担が大きくなるんです。

忙しい毎日ですが、
子どもの様子をじっくり見て

「この子は今、何が楽しんだろう?」
これをよく考えてみて下さい。

もしかしたら
習い事に行くことよりも

「今は、ママと一緒にいたい!」
そう思っているかもしれませんよ。

私の経験

私は以前
障害を持った子供たちと
関わるお仕事をしていました。

身体障害、知的障害、精神障害・・・
他の子供たちよりもできないことが
多い子供たちです。

できないことが多いからこそ、

その子の特性、個性をしっかり見て
活かすことが大切だと思って
お仕事をしていました。

何ができるのか?
何が好きなのか?
何が楽しいのか?

ちょっとしたことを
活かすんです。

でもこれって
障害を持った子に限った
関わり方じゃないんと思うんです。

私は今、
自分の子供たちと関わるときに
この仕事での経験を活かしています。

周りの子と比べない。
自分の子をよく見る。活かす。伸ばす。

これをいつも意識しています。

そして、笑顔で話すこと。
手を握ること。抱きしめること。

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