子育て/公衆電話ボックスに入れたい‼
先日、こんな親子に
出会いました。
2才くらいの男の子が
一生懸命にベビーカーを
公衆電話ボックスの中に
入れようとしている。
小さな体で
大きなベビーカーを必死に!
その後ろで
ママが見守っていました。
止めずにそっと見ている
ママさん素敵だな~って
私はほほえましく
見ていたんですが・・・
ママの顔は無表情( 一一)
息子の謎の行動に
困ってる?疲れてる?そんな感じ。
見ているうちに
ベビーカーを入れることができました!
だけど
ママは変わらず無表情。
「一生懸命がんばっててかわいいですね」
って私はママに声をかけてみました。
「すごいね~!がんばったね~!」
って男の子にも声をかけると
私の方に走ってきて
「みて!みて!」と。
とてもキラキラな笑顔( *´艸`)
ママは
「何言っても伝わらないんです」
「周りの目が痛いです」と
ちょっと困っている様子(:_;)
「うちにもそんな時期ありましたよ~」
「なんなら今でもありますよ~」
なんてママと話をしました。
(周りの目が気になっても
見守ってるママさんはホント素敵でした!)
3才くらいまでの子供って
大人は理解できない「やりたい!」が
たくさんあるんですよね。
「なんのために?」
「何が楽しいの?」
って大人は思っちゃうけど
当の本人は、心の底から
「やりたい!」と思っていて
やり遂げたときには
ものすごい達成感があるし
それをママに褒めてもらえたら
めちゃくちゃうれしいんです(*^-^*)
5才になったわが家の長男だって
謎な行動は減ったけど
「自分でやる!」って言って
なかなかできずに泣いて
手伝おうとすると
怒ってさらに泣く。
そんなことが、度々あります。
子供のそんな行動に
ママは疲れちゃうこともあるけど
こんな経験を通して
子供は大きく成長していると思うんです。
考える力、あきらめない気持ち、
できないときには誰かに頼る力・・・
できるだけ
子供の成長を温かく見守って
あげましょう(^^)
そして
挑戦したこと、がんばったことを
褒めてあげましょう。
(上手くできなかったとしてもね)
ママが疲れすぎない程度に。
ママ(私も含めて)ファイト‼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?