メンヘラ雑談と内省。

旦那さんは、マリメッコの柄が苦手だと言う。
なんか見ていて不安になるそうだ。
ウニッコのことかな?あの花のやつ。
私は全体的にマリメッコの柄は好きな方だ。
多分、そのちょっと不安になる感じが良い。

なんだろう、少し強迫的なんだろうか。

私は草間彌生も好きだ。
あのドットに圧倒されるのが良い。
あんなふうに表現出来ることに憧れる。

ネットでよく見る、ルイス・ウェインの猫の絵も好きだ。単純に猫が好きなのもあるが。

別にアウトサイダーアートが特に好きというわけではないのだが、何か内面を揺さぶられるようなものが好きなようだ。

自分の中に、かつて抱えていた闇や不安やその他の何か、それらは決して無くなってしまったわけではないのだろう。
今は見えないだけだ。
それに触れるもの。
共鳴するのか、惹起するのか。

自分の闇は怖いのに、他人の闇には安心感すら感じる。何故だろう。


精神領域には、絵のテストや療法などもある。
大昔に、バウムテストロールシャッハもやった記憶がある。
説明の紙なんて発行されないし、結果どうだったのか、説明されたようなされないような、よく覚えていない。
絵を描くことや、図をどう受け取るかに、何らかの特徴が出るらしい。
箱庭もやったが、あれも空間の使い方がどうとからしいが、表現に特徴が出るのだろうか。

私は、まあメンヘラと名乗って差障りのない経歴だが、感受も表現も、ズレているのかもしれないし、それは個性の範囲かもしれない。
自分の感性がなんか変だなという気はなんとなくしている。
普通がよくわからない

他者の考えていることや、感じていることが、あんまりわからない。

私は、変なイラストや変なマンガをずっと描いていた。絵柄もクセが強くなんか変だった。
もちろん、マネはしたが流行りの感じになんかならない。

でも、キャラクターの心理描写を考える過程で、だいぶいろんなことを学んだと思う。
脳内でロールプレイすることで、心の動きに気付いたり、キャラが意外な反応を見せることもあった。

私は未だに自分のことがよくわかっていない
向き合えていないのか、掘り下げがたりないのか、わからないが。
ただ、何か「変だな」という違和感を感じていることが多い。

言語化と考察、これらが課題なのだろう。