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【遺書日報_セカンドシーズン】2021年4月28日

こんばんは。今日も書きます。


昨日から今日にかけて部屋を片付けるぞと躍起になってしまった際に興奮スイッチが入り、全く寝られず結局徹夜してしまいました。頭が痛い。内臓が悲鳴を上げている。とにかく気持ち悪い。

THE 体調不良なわけなのですが、仕事の効率が大幅に落ちるかというどうやらそういうわけではないみたいです。


中学生時代から、自分のモチベーションを維持することに苦心していたので、なんとなく「頭にモヤがかかった時はほぼ何もできない」ということは把握済みだったのですが、20も半ばになって己の身体について新たな発見がありました。


「頭にモヤがかかるタイプの不調」と、シンプルな体調不良はある程度セパレートされているということです。


睡眠も栄養もしっかりとって体調は万全でも「頭にモヤがかかるタイプの不調」になりますし、このパターンはハタから見ればただの怠惰ですが、当事者的には「他人に説明できないけど絶望的に不調で何もできない状態」です。


逆に睡眠不足でご飯もロクすっぽ食べていなくても頭がギンギンにクリアであれば、体力が求められること以外は割と何でもこなせてしまいます。

臓器が疲弊しきってフラフラで体調はびっくりするくらい悪いけど思考がとくにかくクリアな時、スポーツや肉体労働には不向きな状態ですが、デスクワークや勉強については先述の「他人に説明できないけど絶望的に不調で何もできない状態」より圧倒的にバリバリこなせます。


この「体調セパレート仮説」(????)によって自分の不調に対する解像度がかなり上がりました。


思考がクリアならたとえどんなに内臓がひっくり返っていても、座ってできる作業はここぞとばかりにバンバン済ませて、逆に体調はすこぶる良くても「頭にモヤがかかるタイプの不調」であれば、正確さが求められる作業や慎重さが必要な判断など、単純であれ複雑であれ頭を使うことはほぼできないので諦めた方が賢明だと思います。

ただ、この「頭にモヤがかかるタイプの不調」は体調が良い場合、適度な運動を行うことによってある程度解決する可能性があります。自分の場合、信じられないくらい血の巡りが悪いので、歩いたり走ったりすることが多いです。

血行がよくなり適度に疲れると頭がすっきりする感覚があります。


書いていてふと気づいたのですが、寝不足の時はたいてい心臓が痛くなり、脈もはやくなります。おそらく血圧も通常の状態よりぐっと高くなっているはずです。

この状態のとき思考がクリアなことが多いです。


「頭のモヤ」はADHD特性によるものだと思っていましたが、血圧という視点から考えてみる必要もあるかもしれません……!

私は脳貧血になることが多いので、やはり普段の生活スタイルだと十分に血液を循環できていない恐れがあります。


よく寝てよく食べると「頭にモヤがかかるタイプの不調」に陥るのも、血の巡りが著しく悪くなってしまうからだと考えられます(6時間睡眠・1日1食を行うと頭がクリアな状態を保てます)。


大学院生の時、あまりにも貧血症状がひどくて病院に行って血液検査をした結果「いたって健康そのもの」とのことで拍子抜けしてしまったのですが、血液そのものだけでなく血圧についてちゃんと検査してみる必要があるかもしれません。



また、睡眠不足の時や運動後など、肉体そのものが疲弊している時も頭がクリアな状態が多いことにも注目できそうだなと思いました。

身体の疲弊に意識がある程度向くから?

身体へのダメージが脳を刺激するから?

明確な理由は分かりませんが、とにもかくにも身体が充足している時≒リラックスしている時以外の方が「頭のモヤ」が晴れてクリアになるようです。


ということは、交感神経優位の状態になっていると「頭のモヤ」に対処できるのでは。


交感神経優位であれば血管が収縮するので、血圧が上がる!!!!



肉体にストレスを与えることで交感神経優位な状態を作って血圧をあげると思考がクリアな状態を保てる!!!なるほど!!!!


健康を害する捨て身の戦法っぽいですが、一般的に言われている「8時間睡眠・1日3食の健康的な生活」をすると、自分の場合血圧が上がりきらなくてしんどい状態になるのだと思います。

中高時代は筋肉量がそれなりにあった結果、日常生活を送れないほどの困難を抱えることはありませんでしたが(と言っても「頭のモヤ」は解決できていませんでした)、運動習慣がなくなり筋肉が衰えた大学時代から一気にナニモカモダメ状態になっていきました。


血圧を制す者は「頭のモヤ」を制す。

と思って意気揚々と調べてみたのですが、血圧が高いことと血液循環が上手くいっていることはイコールではないみたいです。


そりゃそうですよね。そうじゃなければ、高血圧がこんなに問題視されませんよね。無知の知……。


筋肉量を増やすことで血流を良くすることができるという認識が一番しっくりきます。



血圧だけでなく、血流も調べる必要がありますね。

私はてっきり、「低血圧だから血流が悪い」、「血圧が高くなれば血流が良くなる」と思い込んでいましたが、そんな単純な話じゃないですよね。

落ち着いて考えれば、血圧=血管にかかる圧なのだから、血液が流れにくい状態→血管に圧がかかり高血圧になるという一連の流れはすぐに分かるはず……。



とはいえ、経験則的には「交感神経優位の状態→血圧上昇→血流改善→頭のモヤが晴れる」の流れはある程度成り立っている気がします。



血流と血圧について調べていたらこんな記事も。


血圧・血流の改善だけでなく、そもそもの血液量を増やすことも重要そう。

曰く……。


加齢とともに血管の弾力性が低くなることで最高血圧が高く、最低血圧が低くなりやすくなります。筋力トレーニングや有酸素運動などで心臓から全身へ送る血液量を増やすことで血管の弾力性を高める効果が期待できます。更に全身の血液量が減ることで血圧も下がりやすくなってしまうので、こまめに水分補給をして脱水を防ぎ血液量を減らないようにするとこも大切です。


あ~~~~~~~~~~~~思い当たる節しかありません。

加齢による血管の弾力性低下、運動習慣がなくなり一気に筋肉量低下、ADHD特性で水を飲み忘れるため常に脱水状態(病院で血液検査した際も「失神理由は脱水のせいだと考えれる」と言われる始末)。

そりゃ日常的に血液足らんのは妥当なんよ。



血圧・血流・血液量を制す者は「頭のモヤ」を制す。


運動をする。水を飲む。



遺書日報を書いていたら新たな発見がありました。書くって良いですね。



書けば書くほど、ADHD特性由来だと思っていた「頭のモヤ」は実のところ脳貧血由来のものでは……という気持ちになりました。


これからもちょこちょこ自分なりに調べたり、検査ができそうな病院を探してみようと思います。




これにて本日の日報は終わりです。

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