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秘密日記

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タニリョウジの秘密の日記帳です。 月額課金ではなく、買い切りです。なので、一度購入すると、過去アップされたものも、これからアップされる未来のものも、全部読めるのでお得です。
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2024年3月の記事一覧

今週のnoteのアクセス数ランキング

◯1位 この記事ずーっと人気。ちなみに講演でもリクエストが続いている。よほどみんな目的と目標の違いってなんなんやろと悩んでいるんだろう。 ◯2位 まちづくりにおける様々な「成果」も人口ボーナスの賜物だったのではないか。という話。日本はこれから確実に人口が減る。それを踏まえた作戦がいる。 ◯3位 昨年の私のまちづくり研究の発見の一つが「地縁」「志縁」に続く第三の縁としての「気縁」の存在を示唆できたことだと自負している。 ◯4位。 なんで急に上がってきた。 日本の地

「自分の人生で大事なこと」は、連星系のアナロジーで考える

幽遊白書状態の夢を見た 死ぬ夢を見た。いわゆる「幽遊白書の冒頭」状態で、体は動かず、意識だけがあり、その意識が動かない体を眺めているというものだ。 死んだのか、と自覚したときに感じたことが印象的だった。 「ああ、もう妻の体調が悪いときに背中をさすってあげられないのだな」 「こんなことなら、もっと私を愛してくれた家族や友人といっしょにいればよかったな」 「私の人生のチケット(時間、体力、精神力)を、そう言う人達のために使えばよかった。」 「私を必要としていないし、大事とも

プラットフォームの治安悪化とエクソダスの話

2000件の未読通知 大学院の友達が、メールを2000件くらい溜めていた。なのでスマホのメールアプリの右肩にある赤い丸の中に、2000とか数字が書いているのだ。 なんで?と聞くと、「迷惑メールが多いから放置している」というのだ。 電子メールは便利だ。一斉にたくさんの人に送ることができる。便利なんだけど、その便利さが悪用されて、安易な広告や詐欺のメールが跋扈するようになってしまった。いうなれば、メールサービスというプラットフォームの治安が悪化してしまったのだ。 無論、そ

「老害」という概念は、階級間闘争を世代間闘争と読み替えるためにあるのかもしれない

「老害」という概念について考えるタイミングがたまたまあったので、メモしておこうと思う。 新しいことをするにはリスクもコストもかかる。具体的には、今あるものを失う危険がある。人はなにか新しい利益を得ることで感じる快感よりも、損失に感じる不快感の方を大きく評価する傾向があることが知られている。なので、人というのは、新しいことをするのではなく、今あるものを使ってどうにかやりくりしようとする。これが、いわゆる「リスキリング」や「アンラーニング」が期待ほど進まない理由と思う。 それ

拒援力/元気の話/シニフィアンとシニフィエ/やりたいことと憧れていること/性的搾取と性的窃盗

最近見た夢の話 最近見た夢の話。人に背中をもまれて気持ちいいなあ、と、ウトウトするという夢を見た。幸せか。 「ダイの大冒険」でキャラクターが鎖に絡まっているシーンばかり集めた柄の服を買っている友達を見る夢を見た。ありそうなデザインだ。 社長に特別扱いされて新しく入社した同僚が、スタジアムみたいなところで全社員を集めたスピーチをするんだけど、スタジアムの物音に反応して感情的になって怒りだし、スタジアムに遅れてきたやつを殴って周りから止められたりする。その後「急病につき入院

霊感がないので「村の土着神」の姿が見えないが、いずれ見えるようになりたいと思っているフィールドワーカーの話

また「名刺が見つからない夢」を見た先日、また名刺交換で、相手がかっこいい名刺をたくさん渡してくるのにこちらに渡す名刺がどこを探してもない、という夢を見た。こんな分かりやすいアイデンティティ不安のメタファーがあろうか、と思う。 このアイデンティティ問題は、特定の場所に所属したとして解決しないと思っている。単に所属するだけでなく、その集団のメンバーだけが共有するハイコンテクストな価値観や文脈を共有しないと解決しないんじゃないかと思っている。 目的の明確な集団の方が馴染みやす

チラ裏化、誤配と消化不良、SNSのタイムライン問題、オーバーギフティング、信仰あるいは気分について

自分の書くものの「チラ裏」化の進行なんだか久しぶりにまとまった文章を書いている。最近、文章を書いてもネットに公開しないことが増えた。本当の意味での「チラ裏」化してきている。かつては、もっと早く、もっと広く見てもらわなきゃ、みたいな妙な焦りみたいなものがあったし、もっといえば、「せっかく考えたことだから多くの人に知らせる方が親切だろう」と思っていた。だが、そういう感覚が薄れてきて、わざわざ人に見せなくてもいいな、と思うようになってきた。これは結構新鮮なことだ。