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秘密日記

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2023年5月の記事一覧

何を持続可能にするために、何を持続不可能にするかって話

SDG’sという言葉のおかげで、「持続可能性」という考え方は広く知られるところとなった。 一方で、持続可能性の話を考える場合、我々は「何を持続可能にするか」について実は考える必要があることはあまり論点に上がらないような印象がある。

「無理はしない主義でも君とならしてみてもいいよ」というところの「君」は再現可能か問題

「無理はしない主義でも君とならしてみてもいいよ」宇多田ヒカルの「DISTANCE」で「無理はしない主義でも君とならしてみてもいいよ」という歌詞があって、いいこというなと思った。

人生は「死のセルフマネジメント」説。

自殺を「死のセルフマネジメント」の1パターンと捉える

「ぼっちざろっく」における「下北沢」は、「現代のヴァルハラだ」説

「ぼっちざろっく」を見ている「ぼっちざろっく」見てます。 こないだ見たニュースで、海外から来たお客様が下北沢に行くっていってて、なんでだっていうと、コロナ禍で家にいる間、ネットフリックスで「ぼっちざろっく」見てて胸打たれたので、聖地巡礼をするんだ、っていうんだね。 そんな胸を打つ作品なのか、と知り、見始めたけど、なるほど確かに、素直に青少年の成長物語なんだ。ビルドゥングスロマンだ。

「欲が薄い」についてに考えた

私は「欲が薄い」らしい私は時々ひとから、「欲が薄い」とよく言われる。 「人は何のために生きるのか」みたいな問いって、一見哲学的で高尚に見えるかもしれないが、そんな問いが必要になるのは、思うに、欲がはっきりしていないから、というのも大きな理由の一つだろう。過剰な強欲はよくないというのは、一般論として知られているところだが、過剰に薄い欲というのも、それはそれで生存上不都合だったりする。 ただ、「単に欲が薄い」というよりは、「欲の自覚ができていない」ということもありえて、例えば

人の世界観に興味がある、という話

何かを始める人の動機に興味があった私はここ20年ほど、まちづくりと呼ばれる営みの周辺で研究をしてきたのだけど、じゃあなんでまちづくりに関心が湧いたのか、というと、思うに、「人が何かをする、その動機」に関心、というか、憧れに近い興味があるんだと思う。

日本で快適にミニマリズムしようとするとフランス人みたいに10着じゃ足りないんじゃないか問題

4月終わりましたね。 今年の4月はなかなかにハードでした。何がって、気温が。

「良いものは高い」という疑似相関

へえー、ミレニアルバーキンだって、面白いね。

【夢の話】家族を会社のように経営する家族について

例によって夢の話。 私はテレビでニュース番組を見ている。少子化問題を扱った特集で、とある「家族」が取材されていた。 それは子供を持つ、5人の女性たちが共同生活をしているというものだった。