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三味線日記 2

この間の発表会。

思ったとおりほとんどが高齢者。自分が一番若かった。あと20年したらこの人たち皆いなくなって、いったい何人残るだろう?新しく入ってくる人がいたとしても三味線人口を考えるとこの半分以下だろうな。

しかし男性がけっこういるのには驚いた。旦那芸というジャンルだそうだけど、内田樹先生のコラムを読んで納得。blog.tatsuru.com › 2014/09
旦那芸について - 内田樹の研究室

でもこういう人たちが減ると裾野が縮まっていく。そうして旦那芸みたいな小唄端唄などのお座敷文化が消えていくのだ。私が参加してる地域のお祭り公演もそうだと思うと焦りも感じる。

自分にできることは何かあるだろうか。と考える日々。




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