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三味線日記 5
不平不満だらけの縦譜にもだいぶ慣れてきた。譜線シールは本当にありがたい。あとは音階と縦譜番号が脳内で連動すれば良いのだな。
この楽譜問題。慣れればどうってことないのかもしれないが、初心者から中級に行く最大難関だ。
先生に聞くと、文化譜は歌詞の意味をつかみにくい。縦譜だと、まず歌詞を読んでそれから譜読みできるから、大人の演奏になるのだとか。確かに縦譜にしてから歌詞を読みながら演奏するようになったなあ。しかしなあ…
こうやって何も変わらないで来たんだなあ、きっと。
音符との連動を考えると最初から縦譜の譜線シールで習ったほうがいいのかも。
都風流を習っているのだが、なんともいえない間合いとか音の響き。侘び寂びを素人でも感じる。やはり大人の曲だ。縦譜三活用も会得できそう。
下手でもなんでももう少し頑張ろうと思わされる曲です。
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