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ひとあし先に心だけ、フィンランドへ旅に出てみる

実は今、絶賛コロナ療養中です。

自宅の和室に布団を敷いて家族から隔離され(末っ子も陽性者なので私と一緒に隔離。なので寂しくない)、10日間ほど家事からも仕事からも離れて、ただひたすら養生する日々。え?なにこれ幸せすぎやしないかい?と思ったり思わなかったり(思ってる)

夫がせっせと炊事洗濯掃除してくれている気配を扉の向こうに感じつつ、私はお気に入りのフィンランド関連の本などを読んでのんびり過ごしているわけです。控えめに言って最高。ごめんなさい。

現在療養5日目で既に症状はほぼ皆無。ちょっと咳してますけど、私は元気です。末っ子は完全に無症状で元気です。
あと5日しかゴロゴロできないのかと思うと寂しくて仕方ない。いやなんか本当に不謹慎すぎて本当すみません。

こんなに長いこと家事をせずに過ごすのは、十数年前に緊急入院した以来です。あの時も、具合は悪かったけどストレスからは解放されて(パワハラセクハラ上司に悩まされていた真っ最中だったもので)、一日三食健康的な食事が上げ膳据え膳だし、なんだかデトックスされた気分だったものです。
人が作ってくれたごはんって、本当に美味しいですよね。ありがとうございます。

さて、そんなわけで、たまにはただ思いつくままにnoteでも書いてみようかとパソコンに向かってみたわけです。

療養中に読んだ「北欧こじらせ日記」週末北欧部chikaさん(著) が最高にステキすぎて、私の脳内には久しぶりにフィンランド旅行の妄想がモクモクと広がっております。


憧れのフィンランドに行くとき、どんな服を着ていこうかな?

夏だったら、とびきりカラフルなワンピースなんて持っていったらステキじゃないですか?
たくさん歩きたいから、いつも履いてるお気に入りのスニーカーとデニムのパンツは鉄板でしょう。
夏でも朝晩は冷えるみたいなので、テロっとして羽織りやすいレーヨンのカーディガンも絶対持っていこう。いや、もっと厚手の上着もあった方が良いのかしら?
足が痛くならないサンダルなどもあると便利そうです。
日差しが強いみたいなので、サングラスと日焼け止めも忘れずに。

では、冬だったら?
まずユニクロの極厚ヒートテックはマストでしょう。着ぶくれとか気にせず上下ともに肌着を重ね着した方が良いのは青森生活で学びました。
青森にいたときは、タイツの中には短い五本指ソックス履いて、タイツの上には厚手の靴下履いてましたからね。足が大きくなるので、必然的にブーツもサイズの大きい物を履いていました。
雪道を歩く場合は、ブーツの中にカイロをしこんだりもしていましたが、やりすぎると足に汗をかいて、後から冷えてしまうので注意が必要です。多少、調節できる範囲で着ぶくれするのが良いでしょう。
コートは、これまた青森時代に雪かきのために購入したロングのダウンコートを着ていきましょう。寒冷地では、腰下までしっかりガードしないと寒さにやられますからね。
耳が隠れるような防寒仕様の帽子も必須アイテムですよね。しかしながら、私、死ぬほど帽子が似合わなくて。どんなスタイルの帽子をかぶっても娘が「ちょっと待ってwそれもはや狙ってるでしょw」とヒーヒー笑うレベルで似合わないのです。なんで?誰か私に似合う帽子をプレゼンしてくれないかな(偉そう)
手袋も必要ですよね。着用したままでもスマホが使えるタイプの手袋なら、地図や翻訳アプリをサッと使えて便利です。
防水、撥水機能のあるブーツも新調しようっと。
全体的に暗くて重めのコーディネートになりそうなので、差し色にステキなカラーのマフラーなぞ用意したいと思います。

それから、最近考えていたことなのですが、フィンランドに行ったら、ぜひとも「私的ステキトイレMAP」を作成したいと思うのです。
実は、私、ちょっと潔癖症で…。トイレがきれいで有名な日本ですら「ここは、ちょっとごめんなさい無理!」(背に腹は代えられない場合は心を無にして悟りの境地で使用)というトイレが時々ありまして…。
家族で遠くへお出かけする際は、必ず事前にトイレを調査するのです。お出かけ先の公式サイトはもちろんのこと、個人の方のSNSやブログまで検索し、誰かがトイレの個室の写真をアップしてくれているのを確認して「これならイケる」と確認するのが常なのです。
当然、宿泊先も同様に「〇〇ホテル トイレ」とか検索して、写真つきの口コミを探しまくります。

きっと、私みたいな人は他にもいると思うのですよ。子供連れならなおさらトイレ大事ですよね。

なので、フィンランドに行った際には訪れた先々でトイレの写真を撮り、私的ステキトイレMAPを作成しようと、そう思ったわけです。
お出かけ先のトイレが事前に分かっているという安心感、半端ない!そう思ってくれる人、きっといますよね!?

さて、そんなこんなで、フィンランドへの旅路を夢見つつ、残り5日間も楽しく療養生活を過ごしたいと思います。

今日のごはんは何かな~♪るんるん

それでは皆さまも、どうぞご自愛くださいませ。

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