掻きこわすパニックと精神の関係を考えてみた

先日は掻き毟る時はパニックみたいになっているという記事を作成しましたが、そうならない為に僕が取り入れていることを紹介していきます。

アトピーの方は精神論が嫌いな方が多いとは思います。実際僕も、精神論で直すみたいなの記事を見かけた時は嫌な気持ちになったのを覚えていますし。それでも、僕の実体験として、アトピーの人はどうしても書き癖があると思います。もちろん僕自身もあります。
そのことについてですが、なぜ掻き癖がついてしまったのか僕なりの考察をしてみました。

どうしても湿疹が起きているところを掻くと「気持ち良い」と思ってしまいますよね。特に、ストレスから解放されたタイミングで掻くときは気持ちよく感じてしまいます。その積み重ねが掻くことへの快感へと繋がっていき、自然と掻き癖がつくと考えています。
掻くことによってストレスを落ち着きに変えようとしてるわけです。
書き癖を直すためにはまずはその癖に気付いて直すことが大切なのだと考えています。

その癖を治そうと思ったときに、
自分が掻くときはどのような精神状態なのか自分自身を観察したところ、精神状態が明らかに落ち着いていないことに気付きました。

余裕がない、落ち着きがない、焦っているなどの言葉が当てはまる状態です。
こういった精神状態の時に、掻いて落ち着こうとしているのだと思います。

これらのことを逆説的に考えると、
精神状態を安定的に維持していれば掻きこわす行動に出る回数は必然的に少なくなると思うわけです。

実際に、ストレスがあまりかからない環境で過ごしている時と、そうでない時は肌の状態が明らか違いますが、それは掻く回数が減ることも一因だと思います。
(ストレスが肌に与える原因は多々あるので、それが全ての原因だとは思っていませんが)

アトピーだとどうしても、
普通の人に比べて、肌の悩み、見た目の悩みがおいので、何をするにしてもストレスが多く感じることが多いと思います。
しかし、その中で、ストレスをいかにコントロールするのかが、掻き壊しを起こすパニックを減らすことに繋がるわけです。

次回は、どうすれば具体的に落ち着くことができるのかを書いていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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