アトピーと姿勢の関係

アトピーの人って姿勢が悪い人多いのではないでしょうか?
姿勢が悪いからアトピーの治りがよくないともいえますし、逆にアトピーだから姿勢が悪いとも言えます。

その悪循環から抜け出すには一体どうすればいいのでしょうか。

それに気づいたのが、普段の生活の中で、自分がアトピーだからこそ、他人のアトピーにもすぐに気づいてしまいます。「あぁ、この人もアトピーなんだって」

ある日ふと気づいたのが、
「アトピーの人ってかなりの割合で皮膚を見る前からわかる」という事です。
なぜ分かったのかというと、立っていても座っていてもうつむいてる人がとても多いという事。

その時に、アトピーと姿勢の関係について考えるようになりました。

アトピーだとどうしても姿勢が悪くなりがち。

これ、僕だけじゃなくてきっと多くのアトピー持ちの人が感じている事だと思うんですが、アトピー持ちだとどうしても周りからの視線って気になると思うんですね。
僕自身、首の周りの炎症が酷かったときなどは、知らないうちに周りの目を気にするあまり、首をすくめて過ごす癖が身についてしまいました。

他にも肘の内側の炎症が酷い時は、それを隠すために腕を曲げて生活する事が多くなったり。

しかし、肌の回復のことを調べていくうちに血流の事など学び、肌の回復には正しい姿勢でいることの重要なことに気付きました。

それからは、姿勢を良くした方がいいのは分かったけど、実際に肌を見せたくない葛藤と闘う日々が始まりました。
そこでまずは、家の中だけでも、首をすくめるのをやめて、肘を伸ばしたままで生活することを意識し始めました。
家の中では人目が気にならないので、気兼ねなくすくめることをやめられるはずですが、癖って怖いもので気づいたらすくめた姿勢になっています。
一度着いた癖は毎日意識して少しずつ変えていくしかないのです。

今はある程度肌も良くなって来たけど、それでも悪い姿勢の日々が続くとその周りが炎症を起こします。

冒頭のアトピーなので姿勢が悪いか、姿勢が悪いからアトピーなのかどちらも十分にあり得ることだと思うますが、今では、姿勢を正しくしていれば原因不明の炎症が起きることはほどんど無くなりました。

姿勢を良くすれば絶対にアトピーが良くなるとは思いませんが、姿勢を良くすればナンらかのいい影響があるとは思いますので、アトピーで悩んでる方は一度姿勢について考えてみるといいのかと思います。

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