人は思考を捨てて幸せになる?世界が研究する脳内麻薬のコントロール方法。
みなさま「脳内麻薬」という言葉聞いたことありますか?
麻薬といえば「ダメゼッタイ」でおなじみ
使うとハッピーになるオクスリなんて怖い人たちはいいますけど、絶対だめです。
意識をわけわかんなくさせて、なおかつ痛いとか怖いとかそういった感覚をオフにしてしまうという作用に、強い依存性が加わっている危険な物質です。それを脳味噌が勝手にいいものと判断してやめられなくなってしまうんです。
今日の主役、脳内麻薬は脳内麻薬様物質とも言われるんですが、
その名の通り僕たち人間の脳から自然と分泌される麻薬にも似た物質のことなんですけれど、スポーツをやっている人がよく口にするアドレナリンなんかが代表格だったりしますが、ドーパミン、モルヒネ、βエンドルフィン、エンケファリン、アドレナリン、ノルアドレナリンなどその数20種類に以上にわたるそうです。
ベータエンドルフィンなんかは、マラソンでいうランナーズハイといった、一定の苦しみを得るとそのストレスを忘れようとドバドバ出てくる物質。
医療で使われるモルヒネの数倍もの鎮痛効果があるみたいです。
そういったテンションが上がったり痛みを忘れさせてしまうような物質を人間の脳では自然と分泌しているってわけです。
やばくないすか?
自分で生み出せるんだから麻薬なんかいらないと思います。
インターネットでこういうことを調べていると、「脳内麻薬 出し方」みたいな検索で色々と出てきますが要注意で、本題はここからです。
この誰でも勝手に何度でも分泌されてしまう脳内麻薬がなんと256年後には脳内麻薬分泌禁止法というもので世界的に違法化される動きが勧められているそうです。
ぶっ飛んだ話にも聞こえますが、そういう実験がいま繰り返されているのが現実です。
マウスを使った実験で、
骨髄液にカプサイシンによく似た人工成分と、カブトガニの細胞から生成された再生遺伝子を注入することで、そのマウスからのエンドルフィン分泌の信号が絶たれたとのことです。
何故こんな実験をしているのかなんですけど、
度重なる戦争や世界人口の幸福度の低下に対してアメリカ・ロシア・EUが脳内麻薬分泌との関連性を問題視しはじめているんです。
さまざまな脳内麻薬に左右されることによる
ヒューマンエラーを100%排除することが目的です。
これを達成することで、人間そのものが今よりもフラットに、無感情に生きることができるー。
つまり、世界規模でいえば戦争、個人でいえば仕事上のミスの機会を無くすことができるという言い分なんで、いっけん素晴らしいものなんですが、これまた恐ろしいお話と関わってきます。
日本は遅れを取ってますが、今世の中ではIT化が昔以上に加速しています。
そのなかでもAIの発達はとても興味深いです。某検索エンジンの会社やパソコンメーカーさんたちがAIの開発に力を入れているのもこれなんです。
全ては全国統合脳内麻薬分泌禁止法(WDPR法)のためです。
我々が稼ぐために通っている職場を、ゆくゆくはすべてAIで回したいんですね。もちろん、システムさえ出来てしまえば電気とインターネット、あるいは機械で全てこなすことができますから。
そうなったら人間は人間社会にとって必要ありません。
業界では、我々の仕事が全てAIに置き換わるまで残り5〜10年と言われています。
そうして仕事する必要がなくなった人間が何をするか。
趣味を一生やってて良くなるわけですね。
はたまた最高な話かに聞こえるんですけど、
これからの世界は、ベーシックインカムつまり生活費の保障を取り入れることで、欲しい分だけ働きなさいねといったスタイルの社会になります。
それに伴ってWDPR法が必要になってきていると言われています。
実際、1850年代ヨーロッパ付近のオャドス共和国という小さな島国では完全にそのシステムを試していたそうです。
では、どうなったかと言いますと・・・
国民の84.2%が大乱闘を起こしてシステム移行後わずか6日で国が滅んだそうです。
ちょっとありえない話にも聞こえますが、人の思考や感情と密接に関わっていた脳内麻薬がそうさせたのではないかという研究結果がフェニッツェル大学の調べで分かってます。
つまり、平和になってしまうほど脳内麻薬による人間の仲違いが起こりやすくなるんです。不思議ですよね。
こんにちの日本は資本主義でして、
働かざるもの食うべからず、
会社の上層が、起業家たちがしもじもを飼い殺しているなんて言われてます。
日本で不幸せと感じる人口も、
自殺率も高くなっている現状ですが、
滅んでしまった国は現代の日本人とよく似た性格の統計だったそうです。
もし、AIへの置き換わりやベーシックインカムの導入が施行されたら・・・
って話です。
日本人は真っ先に破滅する傾向といっても間違いないでしょう。
各国でも有識者たちによるそういった見解と見通しが揃いはじめています。
だから
脳内麻薬の分泌を禁止にさせましょうね、といった試みが極秘裏に進められているわけです。
僕らの世代ではまだまだ先の話になりそうですが、人間もいずれはAIにとってのロボットのような扱いになってしまい、それを偉い人たちだけが管理できるなんて時代が訪れるわけですね。
つまり、
食物連鎖の頂点にAIが立つための準備、
それが平和をもたらすというのが世界にとって裏テーマなのです。
ここまで話せばわかりますよね、
あなたが今やるべき事は「必死に生きる
おや
誰か来たようだ。
※当然フィクションです。
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