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入国審査はもう怯えなくていい!

オーストラリアに移住して2ヶ月。
旦那さんの出張で日本に行けることになったので
さっそく帰省してきました!🇯🇵🛩

日本からオーストラリアへ入国するのはこれで2回目。
前回は初めての入国だったので緊張してあまり覚えていませんが、
入国がイージーだったのはとても記憶にありました🤔

今回それを改めて確認してきました!

■オーストラリアの入国審査

  • オーストラリアに向かう飛行機の中で「入国カード」の記入を済ませる

    • 食品や酒類など、申告すべきものがある場合は項目にチェック

    • 申告漏れや虚偽があると重い罰金・罰則が科されるので要注意   (最高6,500豪ドル) 

  • 離陸後、入国審査場へ向かう (みんなについて行けば大丈夫)

  • 入国審査場の手前に「SmartGate(スマートゲート)」と呼ばれるセルフサービスの入国審査機械があり、それを使用すると入国審査が非常に時短になる!!

    • 機械の案内に倣って操作すれば1〜2分で完了。

    • 日本語にも対応

    • 日本以外にも現在26ヵ国、スマートゲートでの入国が可能

    • 最後に顔写真を撮り、チケットがプリントされるので、それを持って次のゲートへ進む。

  • 「SmartGate」で発行されたチケット&パスポートを持って、     顔認証ゲートを通過。

  

入国審査完了


*「SmartGate」を利用すれば、入国審査官の方と英語で話すこともなく、
 実にスムーズに入国ができます!

入国審査って、海外旅行でまず緊張する事ですよね。
特に空港職員の方の英語って速いし、なんだか怒っているように聞こえる😞

昨今、オーストラリア以外でも「自動化ゲート」の導入が増えてきているようなので、

時間短縮 & 入国審査時の英語での質疑応答が不要

となると、いろんな国への旅行も少し気が楽になりますね!


入国&出国スタンプがないと運転免許証更新時に出入国の証明を問われることがあったり、日本への転入手続きに必要だったりと、スタンプがないと面倒なことになる場合もあるよう。

その場合は入国審査官がいるゲートを利用し、スタンプをもらうようにします。


■検疫

検疫所では2種類のチェック方法がありました!
※申告するものがない方はそのまま出口へ進めます。

・検疫検査官による目視(またはX線)での検査
 →ある時の私の例ですが、食品の項目にチェックを入れていましたが、
  目視のみで通過できました

・探知犬による検査
 
→検疫検査官による質疑応答(何を持ち込んでいるかの質問)後、
  探知犬による検査が行われました
  この際、スーツケースは開けなくていいと言われました!

…この分け方、多分係員の気分なんだよなぁ😂
上記の1つ目の方が、私の経験上イージーでした!

⚫️日本から持ち込めた物
・焼き菓子(和菓子も含む) Japanese snacks
・鰹節 dried bonito flakes
・海苔 dried seaweed
・切り干し大根 dried white radish strips
・ひじき dried seaweed
・顆粒だし powdered dashi
・混ぜ込みわかめ dried flakes
・お茶漬け dried flakes
・お茶パック green tea

「肉は使われてないか?」と聞かれたので、
肉系やなまものは厳しくチェックされているんですね。

オーストラリアの検疫は他国よりも厳しい国だそうですが、
事前にしっかり調べることによって、

「持ち込み自体不可のもの」「申告すれば持ち込めるもの」
「申告なしでも持ち込めるもの」

の認識をしっかりできれば心配はなさそうです!

ただ、名称やどんなものかを聞かれた時に答えられないと
不審がられてしまうので、
簡単に英語で説明できるように準備しておくことは
必要かと思います!


今回は化粧水などをたくさん買い込んじゃったから、
今度は荷物の量を調整して、日本酒を持って来たいなぁ…❤️





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