ワンネスへ導くフレーズ #3
ワンネス、瞑想は、人間業ではないようです。
ですが、瞑想の段取りまでは、人間業で可能なはずです。
段取りまでしたら、後はお任せです。「この私」の出番は終わりです。
あとには、不随意運動のようなものが現れるはずです。
もっと言えば、不随意運動に先立つ背景のようなものが立ち現れてくるはずです。その背景とは、世界中の文化でそれぞれに表現されています。
段取りまでは、人間業の言葉も活かせそうです。
「気づいているということ自体に焦点を合わせる」
「カシミールの非二元ヨーガ 聴くという技法」という書籍の帯に書かれているフレーズです。
「次の思考は、どこから来るのか?」
こちらは、フランク・キンズローが紹介しているフレーズです。
「気づいていることに気づいていること」
ルパート・スパイラのフレーズです。
「事象の背景のいちなる気づき」が、普遍で本来の存在だという世界観は、既にある訳ですが、それをどう実感するか?
道はいくつかあると思いますが、「ワンネス、瞑想に至る段取りを整えるフレーズ」を反射や癖にすることは、有効だと思っています。
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