不注意優勢型ADHDのけがの多さたるや。

いつもどっかけがしてるよね。ってよく言われる。

実際いつもどこかをけがしているわけではないが、そんなイメージがつくくらいには、目立つケガばかりしている。

ダイジェストでエピソードをあげよう。中高6年間で私がした(大きめの、不注意による)けがは以下の通りだ。


寝坊して自転車で爆走し、マンホールで滑って転倒。路上で手が血まみれになり動けない私を、知らんおじさんが家まで送ってくれた。手を5針縫う。

自転車で駅前で転倒、ひざ下血まみれで駅員室へ。

校内の下り坂で転倒、ひざ流血するも、あまりの恥ずかしさに物陰に隠れて始業時間を待つことに。人気がなくなってから保健室に行く。

自転車で目の前に止まっているトラックに気付かず、自ら突っ込む。膝に大打撃、松葉づえになる。自転車の修理代が高すぎて母親キレる。

ホテルのドアを自分で開け、自分の足を挟み、小指が取れかける。16針縫う。


日常生活でするけがの量にしてはあまり一般的でないと思う。そしてどう考えても自転車向いてない。

トラックを「ひいた」事件に関しては、当時付き合ってた彼氏が、彼女のあまりの不甲斐なさに恥ずかしすぎて、一瞬好きが冷めたと言っていた。とんだ二次災害である。



こんだけ失敗しているのだから、対策は一応している。けがしそうな場面を過去の自分の事例から学んで、徹底的に避けるということだ。

実践していることといえば、生涯免許を取らないと誓ったことぐらいだが。


あー私も、怪我の痕がない、きれいな足でいたかったな、、、



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