見出し画像

夏の想い出とそのギフト

私が参加している、かんころ編集部というオンラインサロンで毎月行われている「自分取材WORK」。
8月のテーマは「夏の想い出とそのギフト」でした。

よさこいの夏

7年前から地元のよさこいチームに加入しています。夏の大会に向けて、毎年異なる踊り・曲・衣装を用意し最優秀賞を目指します。私の中では、夏はよさこいのためにあると思っています(笑)

何も伝わらないと言われて

ある年の大会前、練習を見に来てくれたOGに「何も伝わらない」と言われました。確かに私は楽しく踊っていただけで、誰かに何かを伝えようという意識は持っていませんでした。

それから「伝える、魅せる演舞ってなんだろう」と考えるようになりました。チームで出した結論は、お客さん一人一人と目を合わせるようにしたこと。そして「私を見て!」という気持ちで踊ることでした。

お客さんからのコメント

大会では思ったような成績を残せませんでしたが、チームのInstagramに、見てくださったお客さんから「感動しました」というコメントをいただきました。

自分達がやってきたことは無駄じゃなかった。伝わる人にはちゃんと伝わっているんだ。私達の演舞で、なにかを伝えることができるんだ。
こんな素敵なギフトを得ることができました。
これだからよさこいは辞められません(笑)

コロナの影響で規模は縮小しましたが、今年の大会でも好成績を残すことができました。来年はチーム20周年のため、これまで以上に本気でよさこいに取り組む予定です。来年も熱い夏になりそうな予感がします。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?