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春俳句詠み流し#4〜季節の移ろひ〜

1.誰のためでもなく咲くや山桜

2.花時を知るは小さき小鳥かな
→小さき小鳥× (小鳥は小さい)紫乃先生より
自身推敲→ 風を読み花時を知る小鳥かな
→小鳥×(秋の季語)鶫さんご指摘
→自身推敲 花時をいち早く知るは鳥や虫
説明的かも…🤔
→いち早く知るは 中八になってる
→花時をいち早く知る鳥や虫
季重なりを外そうと、種類をいうのを辞めたら
なんだか…
→要推敲💦

3.いちめんにほのかな希望花いちご
4.おひさまの微笑み増して春の汗
5.渡されし鶏の卵や祖母の愛
6.あけぼのの宇宙に良きゆめ蜃気楼
7.初めての服の匂いや風光る
8.まむし草我も小さき人よのう
(旬くんの桃の酒の句より連想)
9.庭先のバケツの蝌蚪よ遠き日よ
10.パチパチと弾ける火の粉見つめをり
11.苗代で育て若者伸びよ今
12.穏やかに土に染み入る穀雨かな
13.煩悩を振り払いゆけ落とし角
14.レガッタの揃う掛け声前へ前
15.迷ふことなどなき如く上り鮎
16.白藤や揺れる想ひを知るは風
17.蜆取り日の暮れるまで海といる
18.菜の花や心潤す陽色かな
19.乾物を水に浸して待つ時間
20.待ちわびた日々も瞬く弥生尽

21.ゴールデンウィークといふ祭りの日
説明になっている。たしかに!(なごみ先生より)
自身の推敲→明けてのち黄金週間の休息
(なごみ先生の推敲)
待望の黄金週間の休息

ゴールデンウィークスマホスマホかな
→なごみ先生の推敲にて
ウィークのィを大きなイに。
→ゴールデンウイークスマホスマホかな

22.鰊追ひ西へ東へ舵を切る
23.独活和えをクックパッドで君のため
24.おもひでを置いてきたよな暮れの春
25.半袖の君が眩しい夏来る
→半袖、眩しい、夏来る 夏が多すぎる(紫乃先生より)
自身推敲→ 半袖の君の素肌や夏来る

26.青楓四季の始めのみどりかな
27.麦の風そよそよさわと揺らすおと
28.甘き蜜そっと啄ばむ眼白かな
29.卯波立つやつと笑顔の新学期
30.大空に夢を見てゐる海芋咲く
→紫乃先生推敲句
大空に夢を見てゐる海芋かな
かなの方がいい✨

31.燕の子口いっぱいに受ける愛

詠もう詠もうと思いつつ
流るる春(句)を眺むれば
いつの間にやら
春過ぎて
夏来にけらし
初夏の候

のんちゃ

ひと月ほど、(宇宙)旅行に行っておりました。
たくさんの名句を鑑賞した後の
三十一句でございます…

サボり過ぎました😅
ごめんなさい。
久しぶりの登園です。
何か感想、ご指摘などございましたら
よろしくお願い致します。   のんちゃ





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