『ぼくたちの哲学教室』をオンラインで観た話。
Instagramで久本和明さんという方が
ぜひ対話を体感し合いましょう♬
と書いた投稿をされていたのが目に留まりました
ちょうど『対話』について考えていたので
オンラインで上映会&対話会に参加してみました。
どうやら沢山の新しい考えを抱いた子どもや大人が久本さんのところに集まっているっぽい
上映前、参加者専用のグループLINEには
全国各地から様々な活動をされている方が自己紹介しています
教育関係者の方が多いけれど
教育関係者といっても様々あるんだなぁと驚くほどフリースペースみたいな活動の形が色々あるなと思いました
『ぼくたちの哲学教室』は
北アイルランドの男子小学校での
日常風景がコロナ前から描かれている映画
校長先生が繰り広げる哲学教室の風景
校長先生や教員と生徒たちとのかかわり方
そして会話のキャッチボールが
想像を超えてすごい
え、小学生がこのテーマでこんなに意見を
沢山出せてるな
本当に様々な意見を言えるってすごい!
勇者に見える
参考にしたくてメモをとりたかったけれど
なんとまぁ皆さんが
どんどん想いを言葉にするのでメモするのも追いつかず
ひたすら観ました。
印象的だったのは
校長先生から
もし親が言ったことや先生が言うこと
大人が言うことに「なぜ?」と思ったら
問え!
そして、大人と思いが違うならば
きちんと、僕はこう思うんだって話していいんだよと言ったこと
そして子どもたちの中からは
肌や髪の毛の色が違くても、
住む国や言語が近くても
ぼくたちの血の色は一緒だ
この映画のHPをみるとトップに
「やられたら、やりかえす?それでいいの?」とあります
いかがでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
以前、tomoカレッジでも哲学対話のルールをかかげ、みんなとお話をしたことがあります
今後も自分の活動の中に
この映画でみたことや哲学は思いやりの授業だと言った校長先生のことを話していきたいと思います
もうすぐオリンピック
ラグビー男子1次リーグで日本はアイルランドに5-40で負け
思わず、思いやりの授業を受けている国は強いのか?
そして、どんなに身体能力が高くても
うまくいかないスポーツ競技もあるのかな?
そんなことを考えていた7月後半の館長でした。
最後まで読んでくれて
ありがとうございます✨️
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