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「むらいしゃ ごろうせんせい」

2024年2月1日より
丘の上のミニミニ図書館(OMT)にある本の紹介をこちらで毎日1冊投稿することになりました。
今日で29冊目です。

おかげさまで三日坊主の館長ですが
2月は休むことなく皆さんに絵本を29冊ご紹介できてうれしいです。

OMTの詳細はこちらのマガジンからどうぞ。

というわけで本日の本はこちら
「むらいしゃ ごろうせんせい」

福音館書店2005年2月1日発行
秋山とも子 作
かがくのとも

この本を作るにあたり
長野県南佐久郡 南相木村国保直営診療所の所長
色平哲郎先生や診療所スタッフの方々
そして村の皆さんに取材をし沢山の出会いが
心の財産となることでしょう

「むらいしゃ ごろうせんせい」より

もし自分の住む町にお医者さんがいなかったら?
「むらいしゃごろうせんせい」は
お医者さんのいない村に来てくれた
ごろうせんせいのお話です

お医者さんの仕事ってなんだろう?
病気を治すこと?
薬を処方すること?

もしかしたら今のお子さんの想像する
お医者さんとは違うイメージのお仕事ぶりを
知ることができると思います。

お医者さんが役目を果たすためにしている
様々なシーン
あぁこんなことも、こんな時のためにしていたんだね
そんな話ができるような構成です。

村の人の暮らしを知るために

もし君がむらのお医者さんになって
何も知らない慣れない土地で
急病人が出たら、すぐにとんでいける?

人とのコミュニケーションは少しずつ
積み重ねていくことで広がります
広がった先には新たな世界がまた広がっていく
そんなことを絵本を読むことで体験してほしいな

読んでみたいな!と思う方は是非
公式LINEへお問い合わせ下さいね。

貸出中かチェックしてお返事いたします。

では、また明日。
最後までお読みくださりありがとうございました。


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