「かわ」
2024年2月1日より
丘の上のミニミニ図書館（OMT）にある本の紹介をこちらで平日の朝に1冊投稿することになりました。
今日で135冊目です。
OMTの詳細はこちらのマガジンからどうぞ。
というわけで本日の本はこちら
「かわ」
福音館書店1962年7月1日発行
加古里子 作/画
月刊予約絵本「こどものとも」
上空から眺める景色が描かれています
加古里子さんの絵と文章が
よーくみるときちんと書かれたことが
絵として表現されています
川のはじまりってどんなところだろう？って
雪が溶けて、山に降った雨も流れて集まって
小さな流れがどんどん続くと川
山から生まれた水の流れの途中には
様々な建物、そして人々の暮らしがあること
福音館書店の月刊予約絵本のコンセプトに
「今を伝えていこう！」があります
季節もそうだけれど
社会性のあるものも盛り込まれています
ここでは川が流れていく先、海に繋がる手前で
街のごみや汚い水が流れ込んで
川が汚れてしまう話もありました
子どもたちがどんなことを思うかな？
汚れた川だけを見ている子も
綺麗な川しか知らない子も
いろんな想像をして動き出すかもしれないですね
読んでみたいな！と思う方は是非
公式LINEへ😊
貸出中かチェックしておきます。
では、また明日
最後までお読みくださりありがとうございました。
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