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「いろいろおにあそび」

2024年2月1日より
丘の上のミニミニ図書館(OMT)にある本の紹介をこちらで平日の朝に1冊投稿することになりました。
今日で157冊目です。

OMTの詳細はこちらのマガジンからどうぞ。

というわけで本日の本はこちら
「いろいろおにあそび」

福音館書店1999年8月1日発行
加古里子 作
月刊予約絵本「かがくのとも」

「おにあそび」もかがくしちゃいます!
ってことでだるまちゃんシリーズで有名な
加古里子さんが「遊び世界での子どもの力」を
と折り込み付録に書かれてます。

鬼ごっこ、鬼あそびなど呼ばれる遊びは
世界中の各国各民族で人気だそうですよ!



加古さんの全国の伝承遊びを50年かけて調べた
「伝承遊び考」全4集の1ページを
この夏、かこさとしの世界展というので見て
だからこんな絵本が描けるんだ!とピーンと繋がりました。

絵かき、石けり、じゃんけん、鬼あそびをとことん調べているんです!

興味のある方はコチラ

こちらの全書は
大きな図書館に行くとあるみたいですよ

さて、館長は走るのが遅かったので
あんまり鬼ごっこは好きではなかった記憶がります
鬼になるの、いやだったなぁ・・・

でも、この絵本の中では
よちよちあるきのぶくちゃんと鬼になった
お兄さんが手を繋いでおっかけまわす姿があります

こうした遊びの中で
子どもたちは自分たちの得た力と意識をそそぎ自ら生きる喜びを示していることをこの絵本を通して楽しんで頂ければ幸いです。

かがくのとも折り込み付録より

読んでみたいな!と思う方は是非
公式LINEへ😊
貸出中かチェックしておきます。

では、また来週
そろそろ学校がスタートですかね

最後までお読みくださりありがとうございました。



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