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「しょうとのおにたいじ」

2024年2月1日より
丘の上のミニミニ図書館(OMT)にある本の紹介をこちらで平日の朝に1冊投稿することになりました。
今日で123冊目です。

OMTの詳細はこちらのマガジンからどうぞ。

というわけで本日の本はこちら
「しょうとのおにたいじ」

福音館書店1996年2月1日発行
稲田和子 再話
川端健生 画
月刊予約絵本「こどものとも」

6月最後の絵本紹介ですが
2月発行のお話です。
再話とあるので昔から人から人へ
継承されてきたお話ですね

絵ではなく画として紹介されているのは
なんでなんだろう?と調べてみると

絵を手掛ける絵描きさんご本人の希望や出版社が「絵」ではなく「画」にしようと決めるケースがほとんどです。

大久保徳久子/編集者・絵本講座/えほんごと舎アメブロより引用

とありました。
画は特に日本画のときに使うことが多いようです。

さて、このお話の冒頭で
「むかし、けものや ことりが まだ
ものをいうとったころのこと」とあります。

なんだか昔の日本人は動物たち自然界の全ての
気持ちに思いを馳せていたのかもって
思ってしまったのは館長だけでしょうか?

おじぞうさまの絵がとっても素敵で
日本画の美術館にいるような気にもなれますよ

読んでみたいな!と思う方は是非
公式LINEへ😊
貸出中かチェックしておきます。

では、また来週
来週から7月発行の絵本紹介ですね!

最後までお読みくださりありがとうございました。


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