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「しょうぼうじどうしゃじぷた」

2024年2月1日より
丘の上のミニミニ図書館(OMT)にある本の紹介をこちらで平日の朝に1冊投稿することになりました。
今日で134冊目です。

OMTの詳細はこちらのマガジンからどうぞ。

というわけで本日の本はこちら
「しょうぼうじどうしゃじぷた」

福音館書店1963年7月1日発行
渡辺茂男 作
山本忠敬 絵
月刊予約絵本「こどものとも」

小さな消防自動車を見ると今でも
じぷただ!って言ってしまうほど
記憶に残る絵本

そういえばこれも何度も何度も読んだなぁ
標準より身体が小さい我が子へ向けて
そして育ている母親の心にもエールとして響くお話です

じぷたは他の消防自動車よりも小型なので
「しゅつどうせよ!」となかなか言われません

大きなビルの火事のときは
やっぱりはしご車ののっぽくんや

水を沢山出せるぱんぷくん
けが人がいれば救急車のいちもくさんが出動です

小さくて古いジープを改良した
すみっこのじぷたは
一体いつ署長さんに「しゅつどうだ!」って言われるのかな?

最後のページでは
子どもたちに囲まれたじぷたが
こんなことを言われています

「ちびっこでも、すごく せいのうが いいんだぞ!」

20年ちょっと前・・・子育てしながら不安な館長に、この最後のセリフがどんなに響いたか!

そして、何度も何度もこれよんで!と言ってくれて今になって思います

ありがとう

読んでみたいな!と思う方は是非
公式LINEへ😊
貸出中かチェックしておきます。

では、また明日
最後までお読みくださりありがとうございました。


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