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自分がしたいことをするのはワガママなんかじゃない!

つまりそれは夢を叶えることなんだ。そして同時に自分の心の声をちゃんと自分がキャッチすることでそれこそが学びなんだ。と最近強く感じている出来事が多い。

noteでも様々なジャンルで自分の心の声を表現されて、私に希望を与えてくれる人がたくさんいます。その中の一人詢川華子さんの投稿はこの夏全部読み尽くしたい人です!

さて、私も自分の想いを表現するために「春日台タウンカフェあい」へ向かいました。そこで私が大好きな「エベッツ70」(あだ名)こと野田先生が「元気が出る相談室」をオープンしています。

行くたびに私にエベッツはいいます。「やればいいじゃん、自分がしたいこと、自分でやってみなよ」私は仕事も辞めて(ただのパート)何者でもない自分であることにモヤモヤしながらも自分がこれまで感じた全てをどうにかして表現したかったことを先生と話すことで不思議とそっか自分でやろって思えちゃったんです。

自分軸発信により大嫌いな英語を実は本当は学びたい!性について何故タブーにするんだ!家にある絵本で地域交流したい!カラーセラピーで心の奥を知りたい!などが自分と向き合ってからの出来事。(過去の投稿良かったらみてみてね)

野田由栄子先生は娘が通う明蓬館高等学校の元副校長でした。娘が入試面談の際の面接官です。面接って普通は非常に緊張するはずなんですが、のちに娘の同級生は言います。

「そう言えば面接の時の先生ってどこにいるの?」

野田先生は娘が入学すると同時に退職し自分の夢に向かって走り出したので入学後に学校で会うことは無かったんですね。

それでも、よほど面接の時の印象が全員の心に残っていたのでしょう。それもそのはず、学校に通いながらも学びたいけど学びづらさがあったみんなに寄り添ってくれたあったかい人は後に「野田先生はどこだ!」という声からよくわかります。

娘は「うちのお母さんと野田先生はたまにZOOMしてるらしい」とぼそっというと仲間がなんだって!ずるいぞ!と聞けばエベッツの魅力がどれだけのものかがなんとなく想像できますでしょうか?高校生の男の子が探す面接官ってどんな人?

エベッツ70。先生は70歳です。教員経験(美術)、中学校の教頭、小学校での校長経験を活かして今は外国にルーツをもつ子ども達の為に「寺小屋くすくすの木」を春日台センターセンターで運営中。先生のメルマガやFBはこちら!

自分が聴いても解決できないことは出来る人につなげる。とにかく人の想いをキャッチしたい。あれ?この感覚どこかで同じこと言ってる人いたな。そうだ青森にも同じ想いの熱い活動している人がいたぞ。その話はまた今度!

2016年4月に施行された「障害者差別解消法」により合理的配慮を社会や学校に求められるようになったのに、多くの人が安心して学ぶことは出来ずに悩んでいるのではないか?

エベッツは言いました。教育者として恥ずかしい、申し訳ない、現場が困っている子どもたちに追いつけていないんだ!お願いちゃんと声を聴かせて想いを聞かせてと。

実際、学校や社会の中でそれを発達障害をかかえてるお子さんやご家族が感じて自分がやりたいことにチャレンジできているのでしょうか?娘を見ていると特性を理解して合理的配慮を行ってくれる大人と出会うことはどんなにか人生を豊かにするか?それは多分この学校を選んだ家族なら感じられるはずです。

でも、合理的配慮ってなぁに?
言葉だけが世の中を「どうだやってやったぞ!」みたいに浮かんでいて必要としている所に届いていない?

例えば娘が教科書とお友だちになれたよ。といった話は興味深く。また今度書きますね。それではまた!






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