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今しか見られない手足

新生児期の小さくて、ふわふわで、ほにゃほにゃの赤ちゃんの手足。
写真に撮って記録に残している方や、舐めても安全なスタンプで手足型を取っている方も多いかなと思います。

日々成長する、今しかないこの手足をどうにか記録に残したいと思い、我が家では、実物大の手足型のアクリルキーホルダーを毎年作成しています。

手足型アクリルキーホルダー
(個人情報が満載なのでモザイク処理しています)

成長の記録として

どうしてアクリルで保存するの?

写真データだと、成長したときに実際の大きさを比較するのは難しい
のスタンプの場合は手を重ねて比較することはできますが、紙が劣化したりシワが付いてくしゃくしゃになったりすると悲しい。

実際に私も、毎月手足型をスタンプで取り、その紙に日付と身長体重を書いたものを記録に残していましたが、子どもが麦茶をこぼしてしまいシワシワ、シミも残ってしまいました。
今となってはそれすら楽しい思い出ではありますが、やっぱりできるだけきれいな状態で残していきたかったので、半永久的に保存できるものを探してアクリルに決めました。

手足型の白い部分はレーザーで削ってあり、かすれたり消えたりしないので、紙のように劣化せず長く大切に持ち続けられると思っています。

子どもが大きくなってきたときに、きっとこれを見せてあげると大きさ比べをしたがるはずです。
落としても割れづらく、高級感があるところも気に入っているポイントです。

新生児期の手足型

価格は?

手足型を採取した時の年齢によって価格が変わります。
購入ページは同じですが、ショップで注文内容を確認した後、訂正された金額がメールで案内されます。

0歳1日目~1歳1日目:¥2,640(税込)
1歳2日目~3歳1日目:¥2,970(税込)
3歳2日目~5歳1日目:¥3,190(税込)
5歳2日目~7歳1日目:¥3,410(税込)
7歳2日目~大人   :¥3,630(税込)
 ※価格は2024/04/08時点のもの。
  変更される可能性もあるので商品ページにてご確認ください。

上記を見ていただくと分かるように、誕生日当日と誕生日翌日では価格が変わってしまうので、注意が必要です。

成長するにつれ最大1,000円ほど価格が上がりますが、1年に1回の出費なので許容できる範囲かなと考えています。

手足型の中に何を書く?

何も指示をしなければ、上から順番に
名前、誕生日、出生時刻、出生体重、出生身長
となります。

かなり柔軟に対応してくださるので、お願いすれば出生時刻を24時間表記にしたり正しい英語表記通り「8:00 p.m.」とすることもできます。

我が家は毎年作成することを決めていたので、「何歳の手足型か」が一目で分かるように初回のオーダー時から名前の下に「年齢」を追加で記載してもらいました。

1歳の足型

1歳の手足型の場合、写真の通り上から順に
名前、年齢、1歳の誕生日、現在の体重、現在の身長
となっています。

2回目以降は、前回のお客様番号を伝えれば同じデザインで制作して頂けます。

手足型の取り方

我が家では、写真データと大きさをお伝えし、手足型を作成していただいています。
新生児の頃は手をグーで握っているので、CDのケースやコンビニ弁当のフタなど透明な板を手に当てて撮影しました。

押し当てすぎないように気をつけて撮影
一番長い場所でサイズを測る
足はそのままで撮影
一番長い場所でサイズを図る

出来上がり

出来上がりはこんな感じです。
申込書を郵送し、メールでデータを送って1ヶ月くらいで完成品が届くかと思います。

完成した手足型

実際の手と比較すると…

届いた手形を見て、「実物より大きいのでは?!」と焦りましたが、重ねてみるとほぼぴったり。
大満足の仕上がりでした。

完成品とサイズを比較

これがないと困るというものではありませんが、記念に残すのであれば、本当におすすめです。

ママ友に「私もすれば良かった!」「早く知りたかった~」と言われたので、まとめてみました。
どなたかのお役に立ちますように。

祖父母への内祝いとしてもおすすめ

作成したデータを使って、孫の誕生と成長を楽しみにしてくれている、おじいちゃん・おばあちゃんへ同じものを贈ることもできます。
データを再利用するので価格もお手頃です。

おじいちゃん、おばあちゃんにとっては孫を感じられる嬉しいアイテムになると思います。
我が家も両家に1つずつ送りましたが、「おじいちゃん・おばあちゃんのどっちのカバンに付けるかで取り合ったのよ」と言われ、大喜びされました。

出産祝いとして贈るのもおすすめ

私は、産前にこの商品を知ることができたので、生後すぐの手足型を残すことができましたが、もし知らなかったとしたら、産後の身体的にもボロボロで、新生児のお世話で時間的に心理的にも余裕がない中では、こんな商品を調べることすら思いつかなかったと思います。

他の人とも被りづらい気の利いたアイテムだと思います。
記念になるのできっと喜ばれると思います。


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