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Johnnie Walker Blender's Batch Wine Cask Blend

こんです。

一発目はJohnnie Walker Blender's Batch Wine Cask Blend。長いんでワインカスクブレンドって書きます(まだ長い)

ジョニーウォーカーの限定品で発売からもういい加減経ってますが、TWSC2020(Tokyo Whisky & Spirits Conpetition)で高額ウイスキーと並んで金賞を受賞したということで買ってみました。1800円なにがしがどこまで頑張れるのか。

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パッケージ素敵ですよね

通常のジョニーウォーカーより全然好きです。

基本のデザインは変わってないのに白ベースのラベルになるだけで全然オシャレに見えます(斜め24度ラベルデザインって公式には書いてありました)。主観です。

さて、とりあえずストレートで。あれ?あれれれれー?水で口をリセットしてもう一度。

ええ香りするやん!!

2000円クラスのブレンディッドウイスキーあるある(って勝手に思ってる)あのアルコールの強さはどこへ?

度数はバッチリ40度。

甘い香りと華やかな香りがフワッと鼻に抜けていきます。後味はあまり残らない、よく言えば爽やか。悪く言えば余韻が無い。

ロックで豹変

冷えることでお酒の渋み、深みが出てきます。もちろん香りの複雑さなどもましていよいよTWSC金賞の本領発揮です。

ファーストインプレッションは濃厚な甘み。そして酸味、スパイス。ストレートと同じく後味はさっと消えてゆく感じで、口の中を爽やかに駆け抜けていきます。

ただ、先ほどと打って変わってアルコールの主張が強くなります。好き嫌いは分かれそうです。

ハイボールは至上の味

ウイスキーで一番好きな飲み方はハイボールです。なので、ハイボールの味はかなり重要なポイントとなります。個人的に。

アルコールの強さはなりを潜め、甘さ、果実の香りが鼻を駆け抜けていきます。そして後味があるんです!!華やかな香りが炭酸と一緒に鼻に抜けています。これはハイボール専用ウイスキーなのでは?

金賞は本物か

TWSCはブラインド(銘柄を明かさずに)実施しているとのことですので、値段や銘柄は関係なく評価されてると思います。それを踏まえて言いますが、5000円の価値まではないかと

ロックで感じるアルコールのえぐみはやはり1800円なりのウイスキーであると思います。ただ、飲み方さえ考えればかなり化けるウイスキーであることも間違いないです。

気になる方は限定品ですので在庫のあるうちに確保して下さい。ハイボールはかなり美味いです。

ワインカスクブレンドって一回も書かんかったな。

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