見出し画像

インド旅行記🇮🇳5/7

こんにちは。ノンアルです。

2019年にインドを一人で旅した日記が残っていたので、その日記を1日分ずつ公開していきます。

お恥ずかしい部分も多々あるかと思いますが、旅行中のリアルな心情とかも全部乗せます。

ちなみに旅先の日程はこんな感じ。

***

4日目(リシュケシュ→デリー)

7.30くらい起床。散歩に出た。goproでいろいろ撮影した。川岸で写真撮ってたら怖い顔の犬がずっと途中からついてきて、狂犬病が怖いから立ち去った。今思えば犬は単に寂しかっただけなのかも。朝のリシュケシュはとても静かで、川をずっと見ていると時間の流れがゆっくりな世界にきたようだった。朝のリシュケシュはとても好きだった。


宿に戻って読書。日本人のshuさんが呼吸法の練習をしていた。自分が近ずくとやめてしまって邪魔してしまったかなと思ったけどそのまま話すことにした。話した内容はその日の予定くらいかな。読書を始めた。読書をしていると急に気分が悪くなった。起きてから下痢もしていて、沐浴の洗礼か、マンゴーラッシーのせいかどっちかだったと思う。ちょっと観光して帰ることにした。
観光地に歩いて向かっていると、日本人女性が歩いている。話しかけると、インド大好きヨガ姉さんだった。インドは5回目でかなり慣れている感じだった。お土産と現地情報だけ何個かもらってお別れ。後でokaeriという日本人のmichikoさんという人がやっているcafeがあるようなのでいってみることにした。なかなか雰囲気が良くて、michikoさんは関西出身の癒し系の可愛らいい人だった。日本食ターリーを注文した。食べ物が来る前に、後ろに座っていた日本人夫婦がいろいろ話していた。日本食ターリーはばあちゃんのご飯には劣るものの、日本を感じるセットだった。漬物が美味しかった。

リシュケシュに別れを告げハリドワールに向かうリキシャを探す。体調が悪くてめんどくさかったので、500ルピーですぐに出発するやつを捕まえた。リキシャでは最初ネパールの王族かなと思うほど身なりのいい家族と相乗りした。体調が悪かったので寝ることにした。ハリドワールに無事つき、リキシャおり、バス停に向かうことにしたとき、GoProがないことに気づいた。ショックだったけど、写真にはそこまで固執しないタイプなので割とダメージは少なかった。バス停についてデリー行きのバスに乗り込む。

バスの中では、大気汚染のせいか喉も痛くてずっと寝てることにした。5時間くらいずっとぐったりしてた。バスの中で聞いたスピッツが最高に響いて、日本最高ってなった。デリーに着くちょっと前、おかまがバスに乗り込んできて、乱入者恒例の物乞いを始めた、迷惑だなと思って無視していたら帽子を掴まれて手を払ったら向こうが逆ギレしてまた帽子を掴もうとしてきた。避けたけどその手がメガネをかすめてそのせいでバスの外にメガネが落ちてしまった。おかまも流石に外に出て拾って窓の外で返して欲しかったら金よこせと手を出してきた。まじでうざかったので早く返せと言い続けたら、隣に座っていた若いインド人女性が代わりに払ってくれ、返してもらえた。理不尽極まりない。これがインドか。そのインド人女性にありがとうとカロリーメイトを渡した。バスを降りた後もこれからどこにいくのと気にかけてくれて、リキシャを手配してくれた。親切すぎる。これがインドか。外道のすぐ後に親切。全てに堺がなく混じり合っている。混沌の世界。そのインド人女性ektaもeverything is fine hereと言っていたけど、本当に自由の国はアメリカじゃなくてインドなんじゃないかと思う。
ホテルに無事着いて夕飯食って即行寝た。

続く。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?