となりの芝
こんにちは☂️
のなこです。
喫茶店にて今の気持ち。
鮮度そのもの。
いま、ひとりで来たかった喫茶店に来ています。
次女が慣らし保育中で、私は復職間近。
慣らし保育が始まって、
私自身、自分のタスクに駆け抜けていたけど、
少し一息ついた今日。
娘たちを保育園に送ったあと、
ふと我に返り、
空っぽカゴの自転車に寂しさを感じました。
(保育園初日ぶり)
いつもは次女と参加していた
オンラインミーティングに
ひとりで参加して
喫茶店でランチをしている今、
目の前の席にお子さん連れのお客さま。
ママさんと幼稚園の制服を着た女の子と赤ちゃん、と、おそらく義母さん。
お子さんも可愛くて可愛くて、
幸せそうな昼下がり。
(店の中は私含めて2組で、目の前の席なので、どうしても視界に入ってしまいました)
外は雨だけど
そこのテーブルは陽だまりみたいに
あたたかな雰囲気で。
眩しくて眩しくて、
次女を産んだあとの
いつかの自分を見ているようで
懐かしい気持ちと
いいなぁという気持ちで
胸がいっぱいになって
ぽろぽろ泣いてしまいました。
私はすぐ隣を見てしまう。
隣の芝が青く見える。
もちろん今の私はめっちゃ幸せ、
それは日々実感している。
でも、横を見てしまう。
きっと、前におられるご家族は
そのまま いつかの私でもあり、
いまの私でもある。
横ばかり見てしまうけど。
その〝横〟
私が〝横〟にいる 私 を見たら
それはきっと同じように見えるのだろう。
横なんて見る必要ないんやんな。
十分、十分すぎるくらいやのに。
ずっと今でなくて、
過ぎ去ったもの、足りないものを
見てしまう。
けど、きっと、
今ひとりで喫茶店にいる私だって、
過去や未来の私が見たら
ひとりでゆっくりご飯が食べれていいな
と感じているんやろう。
横じゃなくて他人じゃなくて
自分に、今に、注目したい。
そう強く感じた雨の昼下がりでした。
ではではまたね。
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