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チコちゃんの主張と女王の国葬
スーツは軍服?
毎週NHKに登場している5歳児のチコちゃんによると、スーツはもともと軍服だったと言います。(諸説あり?)
運動会とか遠足というのは、もともと学生の軍事教練だったという話と同じように、「むむむ」と思わざるを得ない話です。
こういう話を聞くと、小学生に軍隊みたいに行進の練習をさせることに抵抗を覚えるのと同じように、軍服を来て教育をするのは令和の時代にふさわしくない気がしてきます。
なんとなく「今日はスーツかな」ということで着ていくことはありますが、チコちゃんの話を聞いてから、今まで以上にスーツ離れが進んでいます。
詰襟はセーラー服よりもえらい!
そんなことを考えがちな目でエリザベス女王の国葬を見ていたら、「なるほどそうだよね」という光景がテレビ画像の前で展開されました。
砲車に載せた棺を運んでいた英国の水兵たちの姿と、肩にかついで棺を運んでいた近衛兵たち。そして、勲章で飾られた軍服を身にまとう王族たち。
詰襟もセーラー服も、そもそも軍服であるということに気づかざるを得ませんでした。
そして、なんとなく、「詰襟の方がセーラー服よりえらい」という感じがしました。
スカートではなく、スラックスを選択できたとしても、上半身はセーラー服を義務付けられているのだとしたら、ちょっと中途半端なことになっているのかもしれません。
※イメージ画像はCanvaで作成しました。
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