同調圧力の話

日本特有の文化同調圧力
いろんなところでよく目にするし、いろんなところで遭遇する
今日もあったって話

大学の吹奏楽部の後輩が今日演奏会してたの
オンラインで
演奏会自体はすごく良かったし、めちゃくちゃ和んだし、癒しだった
みんなかわいかったしかっこよかったし素敵だった
それはいいの
問題はそのあと

現役の時に使ってたパートラインに同期が演奏会の感想を書き出しやがった
私のほかに2人いる同期の片方が送れば、そりゃもう片方も送る
じゃあ必然的に私のメッセージ待っちゃうよね、後輩は

少し私のわがままも入るけど、パートラインに送りたくない
事情があって送りたくない理由がある
事情があるのは許してくれ
それに最後に送る私はどこか2人に便乗した形になるし、結局同じ内容しか送れない
もちろん気持ちが大切だとは思うけど、同じこと何回も言われて嬉しい?
でも送らないも送らないで、後輩はsさんも送ってくれるかもしれないから返信はちょっと待とうって気を使っちゃう
そんな気を遣わせたくない
それでも私は送りたくないし、送らない
ごめんとは思ってる

こういう雰囲気って無くならないかな
ほんとに嫌まじで嫌

同調ができる人はすればいいし、そこに文句はない
実際同期もパートラインに送ってしまえば共有が早くて済むと思ってパートラインを使ったんだと思う
でもね、全員が全員同じだと思うなよ!!
そこに送り出した事で苦しむ人がいる事はわかってほしい
送るなとは言わんからさ

他も全部一緒
他人の行動はしたいようにすればいいと思う
でも、その行動に対して周りが同調しようとも全員が同じとは思わないでほしい
違う意見を持つ人、やりたくない人がいることに否定的だったり認めなかったりするのはやめてほしい
その風潮が人を生きづらくさせるから

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