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矛盾を恐れる

自分でも意識しないうちに、
自分から出てくる矛盾を見つけては、
矛盾をなくそうとする。

そうやって本来の自分と離れていく。

本来の自分もよく分かっていないくせに。


矛盾という言葉に、いいも悪いもない気がしているのに、矛盾することが"悪いこと"のように、自分の中に擦り込まれて、それを正そうとする。

修正を繰り返す。

誰の目もそこにはない。



矛盾しててもいいじゃない。

それが思考というもの。

矛盾するからこそ、面白い。


だから。

恐れることなかれ。




久しぶりに触れたあの人の文章に、
感化されて今書いている。

不思議な文章のなかに、湧き上がるいろんな感情を感じた。

そして、懐かしさとどことなく安心する自分がいた。



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