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しばらく参ったはなし

久しぶりのnoteはちょいと暗めの話。
7月某日、某大統領選立候補者が撃たれて、
亡くなられた人もいた件で、気になり国内外の報道をまるで追いかけるように見てました。
いや、見過ぎたと言えるかな。

それで、早い話しいつの間にか精神的にダメージを喰らいました。
スマホで小さな画面を見ている時は平気でしたが、大画面のTVをみて銃声を聴いた時、思わず私は体を竦めてしまい、のちに事の大きさに気付いて、一気に人間の命の灯りが簡単に吹き消された事がショックでした。

某大統領選立候補者の負傷はすぐわかりましたが、集会に来ていた参加者に犠牲者がいないか、分かるまで不安な時間が途轍もなく長く、なんとも言えない気分になりました。
まるで、リアルな目撃者になってしまったような感覚かな。
INFJの気質もあるかと思いますし、形は違えど犯罪に巻き込まれて親を失った経験があるからか。

ともかく、その後。
人間って本当に愚かな者がいて命をなんて思ってるんだと怒りを通り越して、深いため息と共に本当にウンザリしました。(今も)


その上、少しの間私の手は何故かかなり震えていて、スマホで親友に連絡するにも指が定まらずメッセージが送れないほど動揺して、過去に私の身に起こった嫌な経験が何故か思い出されました。

例えば、親の死を知らせを受けた、グレー色の電話の受話器の鮮明な記憶。
悪天候の中の棺のある場所までの夜間の移動。
おそらく急性ストレス性反応か何かで平気な顔をして笑って食事をした事など。

やっと、震えが止まりすぐに医者にかかりたいけど、時間的に無理。
いつも助けてくれる心理学に詳しい親友に連絡したら、今すぐ情報を遮断してスマホを触らずになどのアドバイスをいくつか貰い、少しの間、精神的に参って塞ぎ込んでしまったものの、なんとか復活しました。

反省も含め備忘録としてnoteに書きました。

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