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100日後に社会人になるキャベ子が社会人になりました


100日目を迎え社会人になりました

3月31日に「新社会人」がTwitterのトレンドに入っていました。
覗いてみると、新社会人になる人へのメッセージとか、今日が4/1なのかと思ったという関連ツイートがたくさんありました。

このワードがトレンドに入っていたことで、新社会人って意外と社会から尊重されているんだなぁーと感じました。
尊重というか気にされてるというか。

色んな人がいるからどう感じるかは人それぞれだけど、社会的に"守られている"ような気がして、温かいなぁーと思う反面、早く一人前にならなくちゃって思いました。


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100日間の中でできたこと、できなかったこと

卒論が終わる前から始まっていた「100日後に社会人になるキャベ子」では、学生時代にやり残したことをやっていく、そんな期間でした。

卒論の提出が終わった80日頃からは、好きなようにスケジュールを組めたし、思いつきで行動することも多々あった。

どんな日にしたいかなぁーというのを考えると同時に、時間がある間にこれをやっておきたい!というものを少しずつこなしていきました。


スケッチブックに書いたやりたいこと26個のうち達成したのは14個。達成率50%です。

スケッチブックに書かれない、日々のやりたいことはnoteの方へ書いていましたが、そちらの方は大方できていたはずです。

いや、そもそも明日のタスクを書かない日が多かった…とかは見ないふりしましょう。。。


これを進めていくうちに思ったことなのですが、学生のうちしかできないことって意外と少ないんじゃないでしょうか。

確かに、社会人になれば自分のために使える時間が減るように思います。現(4月18日現在)減っている実感は大いにあります。

ただ、自分がどうしたいのかによって時間を作ることは可能になるし、お金だって手に入るから学生よりもできることの幅は広がるはずなんです。学生の間は親などに頼ることができたし、自分の努力なしに時間やお金を手に入れることができていただけだったんです。

そう考えると、今後は自分で作りだした時間やお金をもっと大切に使おうと思えるんじゃないでしょうか。

まぁ、キャベ子はその親のすねかじり期間を大いに満喫した訳です!!!!!

満足!笑


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こんな社会人になりたい

どんな働き方をしたいのか、人生設計がどのようなものなのか、どんな人になりたいのか。それらは就活の時にめちゃめちゃ悩みました。

それまではそんなに深く考えたことがありませんでした。

なんとなく26歳位で結婚して、子どもができて・・・とか。それを具体的にしたのが就活期間だったのですが、付け焼き刃ですよね。ほとんど覚えていません!!


だからこの期間中に改めてどんな社会人になりたいのかを考えました。

こちらは仕事中心に考えていったものです。

キャベ子の仕事はBtoBのSE(システムエンジニア)職です。日頃私たちが使っているものをシステム開発するっていうよりかは基幹システムに携わることの方が多いです。(おそらく)

実はあまりファーストキャリアを重視していなくて。初めにプログラミングの基礎がつけばどこでもやっていけると思っているので(そんな甘くないとの声が聞こえてきそうですが)、とにかくその業界に入ることを目標にしていました。

将来的には身に着けた技術や知識を演劇に還元することが目標です。

その方法は具体的には見つかっていないし、関わるシステム自体も全く別物なのですが、紆余曲折しながら長い目で達成していく予定です。


それから、SEの上にPM(プロジェクトマネージャー)なるものがあるのですが、要はプロジェクトを管理していく人です。その能力を身に着けたいと思っています。

キャベ子はマルチタスクが苦手です。それから、自分がいっぱいいっぱいになった時の焦りようが半端じゃないです。

プロジェクトマネージャーって自分のことだけじゃなくて全体のことをよく見ていかなくてはいけない上に、コミュニケーション能力が高くないといけません。
高いというか、何かあった時に相談しやすい人。そういう立ち位置になれる人でないといけない。

まだ下っ端の下っ端ですが、現場でそういうのを直接見ながら吸収出来る環境があるので、大いに活用していく気満々です!!!


これらは就活時に言っていたことから大して変わっていません。私が仕事をやる目的です。

目的がないと苦しくなった時に逃げちゃいそうになるから。

この機会に再度宣言をして胸に刻んでおこうと思いました。


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スリーズの似合う人になりたいの

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社会人になる前日、「言語化する時間はない!」といいながらも目標は少なくとも立てねば!!と思ったキャベ子は何色の人になりたいかということを考えました。

1.36歳までにスリーズを目指す

濃いピンクがスリーズという色です。(画像参照)

キャベ子に似合わず派手めな色です。主張が激しい。・・・と今は思うのですが、馴染んで来たらそんな風には思わなくなりそうな気がしています。

イメージは「強い女性」です。

キャベ子、バリバリのキャリアウーマンになる!!!!!

とポニョみたいに宣言するわけではありませんが、それでも自分に自信をもって ”できます” が言える人になりたいんです。

その強さの象徴がこの色。女性らしさを残しつつ、まっすぐに。

自分で言っててこんな風になれるのかしら…と不安になりますが、なります。なってみせます!ならせてくれ!!(他力本願)


2.退職するころには藍錆に

こちらはもっと先の将来の色。藍錆が似合う人になりたい。

スリーズを一言で表せばピンクですが、こちらは藍という漢字が入っている通り青に近い色です。

真反対の色をあえて最終目的に選んでいます。


この色を選んだ理由としては、

ある程度までやったら”落ち着きたい”という想いがあるからです。

落ち着きたいっていうのは、大人としての振る舞いができるというか。

自分がそんなにすごい人間になるなんて思ってないけど、それでも余裕とか、おおらかさとか、なんでも包み込んでくれるような安心感とか、

そういうものを持っていられる人になりたい。


私の中でそのイメージが「藍錆」だったんです。


これはあと40~50年くらい先の話かな。今から目指すというわけではないけれど、スリーズが似合うようになったらそろそろ目指すか!って転換していってほしいです。


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少し無理をするぐらいがいい

本当に自由に過ごす時間をもらった間に沢山自分について考える時間があって。

やっぱ忙しくしていた方がキャベ子は何でもやれるんですよね。

時間があると思うといつまでも何もやらなくなる。

その自分の習性を痛いほど感じています。


ね、だから無理したくなっちゃうのよ。


充実感が欲しくて。

何かをやり遂げたという実感が欲しくて。

そこから自分の存在意義を見出したくて。


でも、キャベ子のキャパシティーもこの1年で分かるようになりました。

もともと要領はよくなくて、人よりなんでも時間がかかる。だから詰めすぎちゃうと終わらないことが山積みになってパンクしちゃう。


キャベ子はそのパンクする回数を減らしたいです。


100日間のうち、結構多くの時間を虚無感と一緒に過ごしていました。

何をやっているんだろうなぁとか。

何かしなきゃなんだけど手につかないなぁとか。

ベットの上で半日過ごす度に自分のことを殴りたくなるし。


何もしていないという実感と罪悪感は、今後も私が上手く付き合っていかなくてはならないものです。

きっとそうやって感じていても何もしてないわけじゃないの。

毎日ちゃんと生きてるし、ご飯食べているし、洗濯ものを取り込んだり、ご飯作ったり、やってるんだよ。

当たり前のことだけでもやっているんだよ。

それを見ないふりして通り過ぎるのはそろそろ終わりにしてあげてほしい。


どれだけ自分のことを認めてくれる人がいるか分からないけれど、
認めてくれる人が周りにいなくても、
自分で認めてあげられるようになって。


頑張る自分へのお願いです。


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最後に

怒涛の100日プロジェクトを重ねた1年間。

最後の社会人キャベ子は1か月以上も伸ばして後にこうやってまとめをしました。

きっと3月31日の新鮮な気持ちはこのnoteには全然残っていなくて、働き始めてから気がついた100日間の大切さを振り返るとともに、未来への希望を書きました。


次の100日プロジェクトは未定です。

夏くらいに何か出せたらいいなぁというわずかな望みだけこのnoteに託しておきます笑


それでは、また、いつか!100日後に??するキャベ子でお会いしましょう^^

ばいっ!

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