246コトめ。本の巡り合わせは必然かも
こんばんは、しらたま キャベ子です!
最近気分転換によく小説を読みます。
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小学校の頃から図書室は私の隠れ家だった。
図書室の後方、窓側から数えて二つ目の窓側の棚。そこには大好きな『ぼくらシリーズ』が置かれていた。
図書室での本の貸し出しは私が4年生くらいになった頃から、バーコードでピッとやるものに変わった。それが珍しくて本を借りる回数も増えた。それと同時に紙のカードが無くなったのが悲しくて、本の後ろについているカード入れを眺めていた。
中学で