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【コラム】器用貧乏の話

こんにちは!のんびりです!
最近は忙しくて進捗が出せなくなっています…困ったものですね。

そういう時はアウトプットができずにフラストレーションが溜まりがちになってしまいます。

そこで、ちょっと思っていることを吐露してみる、ということをやってみようと思います。

皆さんは「器用貧乏」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

器用貧乏

どのようなことでも一応はじょうずにできるため、かえって一つの事に集中できずに終わること。いろいろの事に手軽に役立つため、かえって大成しない様子。また、その人。

コトバンク より引用

つまり器用貧乏とは「いろいろなことが出来るけど、そのせいで大成しないこと」です。

器用貧乏ののんびり

いろいろなことができるなら、どこかの道で成功できるんじゃないの?と思うかもしれませんが、どうやらそういうことではないようです

僕はやったことのないことでも比較的自分でやってしまうタイプなのですが、この性格で過ごしていると「どれも中途半端にできる人」になっていました。

プログラムは書ける、絵も…多少描ける、友達の結婚式の余興で必要とあらば動画編集も撮影もするし、DTMもかじったりします。
コロナ禍では暇だったのでミシンも使えるようになりました。最近はピアノを習っています。

こうやって聞くと「いろんなことが独力でできてよさそう」と思われがちですが、逆で、「これだけいろいろなことをやったにも関わらず突出してできることがない」という状態になってしまっているのです。

すごく傲慢な言い方をすると、なんとなく努力はしているのに、自分より努力してない人よりも大成していないように見えて辛い…のです

でも、何か一つに絞って取り組むのも、それはそれで嫌なんですよねぇ…なんとわがままなことか…

インディゲームを1人で作っている人はたくさんいます。本当にすごいと思います。ゲーム作りに必要な能力を一定水準以上有しているのですから。

そういう人たちは器用貧乏ではなく、器用富豪です。

僕も器用富豪になりたい……

そのためにどうすれば良いのでしょうか

考えた結果、当たり前ですが「全体の底上げ」しかありません。

もちろん大変だし、時間もかかると思います。
周りよりも成長のスピードが遅く感じられるかもしれません。

でも、確実に前に進んでいるし、いつかものすごい自分になれるはずです。

これを読んでくださっている人で、似たような悩みを抱えている方、のんびりと一緒に頑張りましょう!

大切なのは「それでも前に進んでいると信じること」です

そう信じて、今日もいろんなことをするのんびりなのでした。

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