【6泊7日約10万!春休みやりたい放題無謀な1人旅】vol.7 3日目ー② 天橋立観光&移動編
これまではこちらから!
それでは〜▶️!
天橋立
レンタルサイクルを返して駅に戻りコインロッカーから荷物を取ってまとめて…なんとか1323の電車には間に合った。そして次の西舞鶴駅で降りようという時に…今までの癖で青春18きっぷを使ってしまっていた事に気付く。これから使用する区間は使えない路線。ここでたった220円の為に使ってしまうとお金不足で帰れなくなる。本当だったら乗り換えもすぐで天橋立に行けたのだが…駅員さんと交渉。なんだかんだあった末に私が東舞鶴駅に戻って取消をすればOKとの事になり、すぐ発車する列車に乗って戻る。無事に取消してもらえた。(こんな馬鹿するのは私だけなので身バレしてるはず。もし目に留まっていたら、その節はありがとうございました。)今度は1403発の列車に乗って再び西舞鶴駅へ。天橋立行きの次の列車は1437発。どんなに頑張っても時間的に大江山の鬼の交流博物館は厳しい事が分かって泣くのを必死に我慢。こんなに大きなミスを過去にしたことがなかったから余計に…。
ところが不幸中の幸い?ただのラッキー??どっちかは分からないけれど、37分発の列車は"青松車両"という特別な列車!!一般車両の時もあるそうなのでやはりラッキーの方だろうか。列車の横の窓と平行になった席に座って外を眺めながらの移動。更には食べ物やグッズの車内販売付き!凄い。凄すぎる。お金はあんまりなかったのでクリアファイルだけお土産に購入。ずっと気になっていた由良浜や横一直線の天橋立など、この路線に乗らないと見る事の出来ない景色を堪能した。乗って正解だった。
ここからは後日談。"あおまつ"、"くろまつ"、"あかまつ"車両について調べたら無料で予約なしで乗れるのは"あおまつ"車両だけだそう。これはただラッキーで済ませられる事ではないですね!!ちなみに…
あかまつ→運賃+乗車整理券550円で乗ることができる。"カフェ"列車。西舞鶴〜天橋立間の運転。
くろまつ→予約制。"レストラン"列車。モーニング、ランチ、スイーツの3コースで、1番安いスイーツコースで5500円〜。
だそう。
天橋立駅着。大江を削ったとしてもあまり時間はない為真っ先にリフト•モノレール乗り場へ。踏切を渡る必要があるのだが、タイミングが悪く5分くらい開かずの踏切笑。乗り場へ来てみると想像以上に高くて(700?800円?)心の中で声出た。リフトで上へ。スキー場で慣れていたからスムーズに座れたけれど1人乗りは人生初で内心ウキウキ。
山頂着。桜が綺麗。ビューランドというちょっとした遊園地があって賑わっていた。股のぞき台で股のぞき、瓦投げ、天橋立という看板と共に写真撮影など様々な形で楽しめる。個人的にはここまで乗ってきた街と無料の望遠鏡?(よく展望台とかに置いてある400円たかするやつ!伝わってるのだろうか…)で麓の街や橋立内の人の様子を眺める事が出来るのが良かった。そして、リフト渋ってたのに乗るんだと矛盾してるが、ここまで来たならと自分で漕いで進む自転車みたいなやつに乗る。写真スポットより更に高くなって爽快だった。時間の関係でクローズだったがアーチェリーとかも出来るらしい。帰り前に飛龍観回廊というスポットからの景色も楽しむ。こちら側からは天橋立と共に駅へ到着•出発する電車を一つの写真に撮る事が出来る。風が少しでも強く吹くと揺れる為入れない時もあるらしいが、是非登ってみてほしい。
移動
再び麓に降りてきて駅方向へ歩いているとお土産屋を発見。どんなに安い物でもいいから旅に来た証を残したくなってしまう癖がある。ここでは鍵につける用のキーホルダーを購入。渋い模様が普段は多いのだがそれを脱却する為にも?!可愛い柄を選択。こじんまりとはしていたが地元の特産品なども売られていて楽しめた。出雲まで範囲に含まれたツアーバスが止まっていて思わず二度見してしまった。(凄い移動距離と思ったが、去年東北4大祭り行った時の事とかを考えたら意外と大した事ないのかも。)
宮津へ。ベージュ色のシンプルだけどオシャレな車両に一駅分。もう少し乗っていたかった…😭。乗り換えて1729くらい発の電車に乗って福知山へ向かう。一つ一つの席にUSBがあって充電できるのはいい!増えないかなぁ笑とか思うけど都会の向かい合わせの電車では無理か…。日の入りのタイミングだったので最後の方は景色があまり見る事が出来なかったが、途中の牧駅から見える念法寺のインパクトが強烈だった。時の流れに身を任せて…福知山到着。この日の夕飯はほっともっとの唐揚げ弁当にした。地物もいいけどたまには普遍的な食事も落ち着いていい。美味しかった。
これにて3日目終了。
え、まだ3日目?!そうなんです。
移動も長いし観光も沢山詰めすぎた結果焦りが生まれて失敗したけれども、それも忘れられないいい思い出になったと思います。
to be continued!!!
お土産コレクション
【参考】
天橋立観光協会HP
京都丹後鉄道HP
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