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「HER-SYS」を使った私感です

ハーシス(HER-SYS)とは厚生労働省が開発した、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システムです。保健所や医療機関などの関係者間で情報共有・把握の迅速化を図るために2020年5月末から運用しています。
自宅療養中の方はこのシステムを活用し、毎日の健康状態をスマートフォン等で簡単に記録をすることができます。

出典:東京都福祉保健局サイト

cocoさんの記事でも紹介されていました。私の場合は、発熱外来の先生がPCR検査の結果を連絡くださったときにこの話をされていました。
高熱の中聞いていたので、良く分かっていなかったのですが薬で熱が引いてきたころSMSメッセージが来てこのことかと


新型コロナウイルスが流行し始めた最初は陽性者の健康観察を電話で聞き取りしていたと聞いていますので、業務の効率化とデータ化に役立っているのでしょうね。シンプルで良いと思うのですが、あと一歩
陽性者は具合が悪い人が多いと思います。

いつ入力したらいいのか。
健康状況を報告するのは何回なのか。

初回設定の説明はメニューから見れるのに 惜しい 本当に惜しい!

メニュー画面

「*現在の体温などを入力する場合はこちら」

『1日1回同じ時間に体温など入力してください』
て書いてあれば分かりやすいと思うのですが。


健康記録の内容は、分かりやすくてよかったのですが
最初の内はパルスオキシメーター(皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置)が届いていなかったので未記入
連絡来た翌日から記入しています。


健康観察画面1
健康観察画面2

セットした日は、熱で検索するまでには至りませんでした。
翌日見つけて、一日一回報告するのだと分かりました。
保健所の、SMSメッセージに書いておいてくれれば、検索する労力がいらなかったのにと残念に思っています。

東京都福祉保健局サイト


つぶやいた通り、38度を超える熱が発症翌日から3日間続き4日目から薬のお陰で下がりだしました。6日目から平熱になりテレワークができるまでになりました。

医療従事者皆さんは、毎日私のような患者と向き合ってくださって
ただただ、頭が下がります。
ありがとうございます!


マスク、手指洗い、うがい、
しているつもりだったのに、感染したことが ショック です。
幸い、私は軽いほうだったようです。(妹の指摘)



第七波は、爆発的な感染状況が続きそうです。

ともあれ、皆様もどうか、お気を付けください。

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